宇都宮木鶏クラブ

『君子は本を務む。 本立ちて道生ず。』

2026年08月09日

2026年8月度・ 『致知』 木鶏クラブ 

きんせん 

私の琴線に響く (触れる) 言葉 

論語・学而第一より 

『君子は本を務む。 

本立ちて道生ず。』 

琴線に響く言葉 

【問題の本質を見極める方法です】 

「物事の根本に立ち返ると、 道理・道義が明確になる。 それによって悪 

い流れを断ち切り、正しい道を突き進んでいくことができる」 

【解釈】 

問題の「本質」を見極める為に! 

大変なトラブルが起きたとき、 人は誰しもちょっとしたパニックに陥るものだ。 

結果、 頭が真っ白になって何も手につかない。 目についた問題に次々と手を出して、 収 拾がつかなくなる。 あるいは自分の評価を落とすまいと、責任逃れや事実の隠蔽に走 る。いずれにせよ、 ろくなことにならない。 

そのいい例が、三・一一の原発事故の際に政府が取った対応だろう。 根本はなんとし てでもメルトダウンを起こさせないことにあったのに、 指揮官が目の前で起こる現象の枝 葉末節に振り回されたばかりに最悪の事態を招いてしまった。 

大きなトラブルに見舞われたときほど大事なのは、 根本に立ち返って、冷静に事態を 把握し、問題の本質を見極めることだ。 そうすれば、道理・道義が見えてきて、どう対応 するのが一番いいかを考えたうえで行動することが可能になる。 

枝葉末節にこだわらずに根本を見つめ、道理にかなった最善の策を講じる。 それがで きて初めて、 悪い方向への流れを断ち切り、いい流れを生み出すことができるのだ。 

【上記以外の失敗談として】 

私は、焦って失敗する、 感情的になって失敗、 知識や相談不足での失敗もあります。 

以上 

2026年8月7日 森利夫 

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