宇都宮木鶏クラブ

兎を得て蹄を忘る（琴線に響く言葉）

琴線に響く言葉 令和6年4月4日 手塚久雄 兎を得て蹄を忘る(得而忘蹄) 荘子 (外者) 兎をうかまえてしまえば、 わなのことは忘れてしまう。 同様にことばは、 意志 ...

日々是好日

琴線に響く言葉  日々是好日 (ひびこれこうじつ)  【意味】  毎日毎日が無事で好い日であるという。(碧巌録)  6. 3. 1  大貫...

自ら勝つ者は強し(勝レ人者有レ力) 自勝者強

琴線に響く言葉 自ら勝つ者は強し (勝レ人者有レ力) 自勝者強 老子(三十三章) 令和6年2月2日 手塚久雄 人に勝つ者は、その者より強いという程度にすぎない。し...

孔子における天と人道

孔子における天と人道 では、血縁を重んじるという理念の源である中国古代の思想はどのように形作られているのでしょう か。 先程申し上げたとおり、 古代の中国では、天は万物を生み出すものであ...

任運騰騰

宇都宮木鶏クラブ令和5年度8月度通算335回月例会 私の琴線に響く (触れる) 言葉 担当 鈴木良男 「任運騰騰 任運機という言葉が気にかかりました。 仏教用語では騰騰任運と...

「幸福の見つけ方」 教えます!

琴線に響く言葉 鎌田 先生 かまた・みのる 昭和23年東京都生まれ。 作家・ 中央病院名誉院長 医師のかたわら、世界各 支援に取り組む。 平成23年、日本放送協会文化賞...

高木に繰りて四方を望む

線に響く言葉 和5年6月2日 手塚久維 高木に繰りて四方を望む 緑高木 而望二四方- 「推南子」 人間訓 高い木に登って四方を見渡す。 高木の上で四方を見渡すのは楽しい...

一の努力より百万分の一の努力

2023.4.7. 宇都宮木鶏クラブ令和5年4月度通算331回 月例会 Q3. 私の琴線に響く (触れる) 言葉 担当 鈴木良男 「一の努力より百万分の一の努力 先日仕...

「一の努力より百万分の一の努力」

宇都宮木鶏クラブ令和5年4月度通算331回 月例会 Q3. 私の琴線に響く (触れる) 言葉 担当 鈴木良男 「一の努力より百万分の一の努力」 先日仕事の途中に、 上高根沢に...

倉の内の財は朽つることあり身の内の財は朽つること無し

線に響く言葉 和5年3月3日 手塚久雄 「倉の内の財は朽つることあり身の内の財は朽つること無し」 江戸時代の寺子屋で教科書として用いられた「実語教」 という本である。 「山高...