
宇都宮木鶏クラブ
令和8年8月7日
木鶏クラブ古典学習
子曰く、過ぎたるは猶お及ばざるがごとし
子曰、 過猶不及。 先進篇 (仮名論語 P149)
手塚久雄
やり過ぎも足りないのも同じようなもの。
孔子と弟子の子貢との会話に出てくる言葉です。
子貢が弟弟子の師 (子帳) と商 (子夏) のどちらが優れているかを孔子に尋ね ると、孔子は「師や過ぎたり、 商や及ばず (師はやり過ぎだな、 商は足りない な)」と答えます。
「では師 (子帳) のほうが優れているのでしょうか」 と子帳が問うと、孔子 は 「過ぎたるは猶お及ばざるがごとし (やり過ぎも足りないのも同じだよ)と
言うのです。
つまり、過剰なものも不足なものも、ちょうど良い加減わかっていない点で
は同じだと言うのです。
多くあふれても、少なすぎて足りないのもだめ、 「中庸」の徳こそ目指すべき で、過不足なく均衡のとれた人間かといえば、 二人ともまdまだだね、と孔子
は言っている訳です。
感想
これまでの仕事などにおいて、 やり過ぎたり、 やり足らないことが、ありま した。 特に自分では解らず、人の事は解っていました。 今後は、 肝に銘じたく
思います。