宇都宮木鶏クラブ

宇都宮木鶏クラブだより通算266号令和5年6月例会の報告

2023年07月04日

宇都宮木鶏クラブだより

通算266号令和5年6月例会の報告

致知

メーン発表者 沼尾トミヱ 会員です。

第333回宇都宮木鶏クラブ和5年6月号の感想発表例会は、宇都宮豊郷市民活動センター参加者11名で行いま した。 会員の感想文提出を加えます。 想発表進行リーダーは沼尾トミア会員です。 特集は 「和が人生の詩」 沼尾会員は、 中高生のさんと飲んださんにめを文章にしてもらい感想文を準備しました。 先ずは孫とともに 読んだということに感銘します。 とともには、頼んでもできることではないと感ずるが、 沼尾会員はまだ小学生の 頃から孫さんが論語を素読していること知っていた。。 大田原は論語学びの街でもあることからいい影響を受けている のですね。 孫さんとともに、 我が人生の詩で一番感じるものは、 「ハガキ道に生きる坂田道信」に葉書き一本で生き抜 いた人生でしょうか。 ハガキ、複写はがきを書く。 ハガキを書く、と返事が来る。 書き続けているうちにどんどんハガ キの友達が日本中に広がる。 一日三十枚、 一年に三万枚。 ハガキを通して日本中にたくさんの友ができ、いろんなもの を送ってくる。女房との出会いもはがき、。 ハガキに書かれるもの、それは皆我が人生の詩のこと、 それ以外は書いて いない。それが出会いを求め、 きずなが深まり、信頼につながる。 ハガキは偽りも虚栄もない。 ありのまま。 買った こと、失敗したことなど、友へ語りかけ。 共感を呼び同情し、恵みが生まれる。 複写はがきという妙は、日誌である。 日誌を付ける者に、 今日の人生をしっかりとした礎にした人生を歩むという、 振り返ってみれば、 結構自分は成長し ているのかなと喜ぶ。 同じ過ちを兄に繰り返さない。 ハガキ道は善きわが人生の詩集となるのですね。 よき人、 書きとの出逢いが、 我が人生を導いてきた。 知足者富。 老子。 人生を豊かにしてくれる一番の基本。 満 足することを知る者は心豊かに暮らすことができる。 人生の詩ということは、人生を生ききる術、如何なる言葉・詩

と出会うかと自らに詩うか、なのですね。 沼尾会員の読後の感想発表は、じかに自分の生活人生が折り重なっている。

お気に入りの論語一章発表・「駒ヶ嶺智弘会員」 子曰わく、君子は和して同ぜず。 小人は、和して同せず。

君子はだれとでも仲良くすするが、強いて調子を合わせたりはしない。 小人は誰とでも調子を合わせるが、 心から仲良く

しない。 ドラえもん初めての論語。 君子は人と仲良くするは大切だが、人の意見にいい加減に賛成するわけではない。

未熟な人は自分の考えを持たずに、直ぐに賛成してしまいます。 この章句の深さは、 和することが大切、しかし、自分の思慮の部分はしっかりと明らかにしなさい。 論語代表句。

線に響く触れる言葉・手塚久雄会員。 【高木に縁りて四方を望む。 淮南子、

人間訓

高い木に登り四方を眺めることも、 功績もなく高い地位に上り、富を得たりすると身の誤りになる。

当月号からの琴線にいた言葉・・ p32. 橋本佐内の五つの啓発録 去稚心、 振気、 立志、 勉学、 択交友、 その内の、 稚心を去る。 気を振るう、交友を択ぶ。 短い生涯の 早14歳の時に遺している。 江戸時代、20歳未満の少年が、 高齢になって気付く言葉を残せる。 高齢になって気付く

・巻頭の言葉から、標準的な腕時計は数十から数百の歯車が係り合って、 一つのメカとして機能している。 一つの歯車に不備が生じれば、 時計全体が止まってしまう。 ということから、従業員 一人ひとり、(歯車の役目)がとても大切なこと、 大切にしていかねばと学びました。

横塚会員は欠席のため感想文提出されました。

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