宇都宮木鶏クラブ

宇都宮木鶏クラブだより通算 265号令和5年5月例会の報告

2023年06月02日

宇都宮木鶏クラブだより 通算265号令和5年5月例会の報告

致知読後感想メン発表者・・ 大澤 会員です。

第332回宇都宮木クラブ令和5年5月号の感想発表例会は、宇都宮 市民活動センター参加者9名で行いました。 後想発表進行リーダーは大沢栄会員です。 特集は「不信身命」 大沢栄会員は、この捉えいと特集題 を入り込みやすくとらえた。 総リード文中に、自然界の動物は、全て一生懸命に生きていることが前提 ホッとする と楽をしようと考えるのは人間だけです。 不命はこの、この生も惜しまない。 ほどに打ち込むことの大事さ、 相 の生き方。 借身命、仏教でいう道、法というものは何事にも代え難いいもの、 その尊いものを求め行するが改 命を惜しむ。 ≪身命を惜しまずして法を求める。 求めるが故に身命を惜しむ。 矛盾してるようなこの生き方、 一道 に命をかけて打ち込んだ人は、こういう党を以て事に臨んだのである。 と思われる。 企業をしていく中で一番大事なのは誰にも負けない努力をすること。 無理がきく間は無理をした方がい無 理をするから実力が養われる。 大沢会員のレジュメの終わりに書き出しで、「日本人はあまり強い自己主張を好まない。 主語を強く打ち出さない。 だが、このあいまいさの内に強く込められた心なのはの形] という言葉」 が心

に残りましたと締め P13一段目の後半、 西園寺氏。 日本人の精神性は本来どこの国よりも高いと、 私はかねてより感じている。 日本人は 和を重んじる気がある、社会のルールはきちんと守る。 貧しい人、困っている人がいれば助け合って生きようとする。 コロナでの自腐生活 社会を混乱させてはいけない。 迷惑を掛けてはいけない。 今こそ日本人は先頭に立ち、さすが 日本人、和の精神を世界に浸透していく時が来ている。 月刊致知は、 レベルの高い精神、 人生の法則を纏めている。 教からの教え学びを若者たちに博まっていってほしい。 大沢栄会員のの、称賛いたします。

お気に入りの論語一章発表 「福田 会員日わく、父母の年は知らざる可からざるなり。

一は則ち以て喜び一は則ち以てる。里仁第四p43.者で生きしている喜び、老い先の短いことを心配する。 孔子の教え、父母のを知る 長生きを喜び、老い先短いことを知る。 孝養尽すことを、忘れてはならん。 孝とは、

子は親が我が子の幸せを感じ取り、 それが喜びと生甲斐としていると知るべし。 長生きをして頂きたいと孝養する。

琴線に響く触れる言葉・・

鈴木良男会員 (一の努力より百万分の一の努力>

上高根沢の安住神社の石碑に刻む。ただ懸命の努力をしていればよいということより、ほんの少しの努力、力まずに ただ気を向けていく。 一所懸命なのに、努力しているのにと、思うことより、 その百万分の一という、 何もしないかの ような努力、 心とか、気とか、思いも其の中に在るのだろうか。 はっと気付く、 琴線に触れる言葉ですね。

当月号からの琴線にいた言葉

・・p9. イチローが大谷に伝えた言葉。

無理がきく間は無理をした方がいい」 無理をすることは大事だ。 無理をするから実力が襲われる。 無理がたたっ てへたり込んでしまうようなはしないこと、其のバランスを自分見極め、無理する事とが向上につながる 大谷の二刀流 野球は理という。 失敗を繰り返してもあきらめずまたやる。 無理でもやる。

木鶏クラブ致知読書感想会のお誘い… 毎月第一金曜日の夜 月刊雑誌致知は特集方式により、 主なる題を設けそれに登壇者が自分の思 い考えて答えるという特徴で、45年間通してこられ、今や企業者のみな らず、一隅を照らすという方、 スポーツ芸能、 中国古典、 仏教などを通し て、登壇者も国内外トップの活躍している方を招いております。

致知は、救済事業ではないかと感じます。 読書を通して、書いてある口語 文の中に、発見があり、 気付きがあり、 自分を通しての日常にいかに役立 てられるか。 著者は、 何を伝えたいか、そこから何を得られたか。 学ぶという観点からなら、 その学びを行ってみる、 実践する試してほしい

ものです。 自分はどうかなど。

読後感想会は、それぞれの感想発表の中に、 自分で気付かない著者の深い 思いに出会うこともあり、感じ方はそれぞれでもその奥に言わんとした 秘めたるものの出会い発見に、それこそ琴線に響く言葉になり、その時 の感動は感動、 即行動に繋がっていけば、 致知読書会の大きな収穫に なると思われます。 真理は現実の只中にあり。 理想を持って現実に当た る。 生き方探求人間学誌、 致知こそ、 先人先哲先賢の書とあらば、この 上ない指南書と心得ております。

しかし、一度の読みでは、得られるものは走馬灯のよう走り去り、2度 目の読みでは停まることがあり、読後感想発表会が機能すると、 真理が 見えてきて、 自分に取り入れ、即実行、チャレンジをするものが現れて 致知の真の役割が果たせることになります。

理解できないものは調 (燮) らべることを勧めております。 のちの気付 きでもよろしいと思います。

致知を継続できない読者、 難しい 感動しない、面白くない、 読まない。 致知ほど読みたくなる、知りたくなる、感動の一語に出会える。 知らな いわからないからこそ遅れを取るな。 知識見識但識レベルアップしよう

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