宇都宮木鶏クラブ
宇都宮木鶏クラブ令和5年4月度通算331回 月例会
Q3. 私の琴線に響く (触れる) 言葉
担当 鈴木良男
「一の努力より百万分の一の努力」
先日仕事の途中に、 上高根沢にある 「安住神社」に立ち寄りました。
その境内に石碑が幾つかありました。 その一つの文章の一部に「一の努力より百万分の
「一の努力」 という文字がありました。
私はこの事は良いことと思うと、ついつい夢中になって一生懸命になってしまいます。
唯々努力さえしていればよい成果に結びつくと思っていました。
でも、何事もそうなるわけではありません。
努力の仕方としてこの様な努力の仕方も重要と考えました。
常に努力しようという事柄に対し、力まずただ氣 (心) を向けておくという努力です。
力みすぎると成果には結びつかず上滑りする事もあります。
私は氣圧療法についても学んでいますが、この療法は、 力で押すのではなく氣をおく
ることにより患部を癒す方法です。 この様に、氣 (心) を正しく向けておくという方法
が一番大切であり、 難しいことと思いました。
力まない少しの努力 『一の努力より百万分の一の努力』 が大切な事と思います。
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