宇都宮木鶏クラブ
日本の自然の摂理。 四季春夏秋冬。
七十二候・二十四節気。
陰暦。
天徳を予に生まり 述面
たいじょう 太上は天を師とし、 其の次は人を師とし。 一斎。
敬天愛人、 中村敬宇南洲遺訓 (西郷隆盛) 道は天地自然のものにして、人はこれを行うものなれば、天を敬する目的とす。 天は我も同一に愛し給ふゆえ、 我を愛する心を以て人を愛するなり。 道というのはこの天地の自ずからなるものであり、 人はこれにのっとって行う べきものであるから何よりもまず、天を敬うことを目的とすべきである。 天は他人も自分も平等に愛したもうから、 自分を愛する心を以て人を愛するこ とが肝要である。
天、 将に夫子を以て木鐸と爲さんとす。 八份 木製の鈴
世人を覚醒させ、教え導く。
天を怨みず、人をためず。 我を知る者は其れは天か。憲問 五十にして天命を知る。 為政。
克己復礼一日己に克ちて禮に踊れば、 天下仁に騙す。 仁を為すには己に由る。而して人に由らんや。顔渕 自然の摂理自然界を支配している理法。 本である。
せっき み 我が国日本には、四季を通して、 七十二候、二十四節気という暦 がある。 季節ごとの鳥や虫、 植物、 天候などの様子、 生物、 人間 までも、自然の変化の中で、 その摂理に従い生命を頂いている。
従わないどころか反しているのは人間様だけか。