宇都宮木鶏クラブ
「人の身体と宇宙自然」 の法則 が合致する。 身体も心も自然の法則から外れなければ健やかに保ち、 自然の法則に従う生命が与えられている。 天に生かされている。 合致する法則･･･ 人の頭が丸いのは空に似て、
足が四角いのは地に似たのだ。
天に四季があるように、 人に四肢があり
天に五行があるように、 人には五臓がある。
天に六極があるように、 人には六腑がある。 天に八方から吹く風があるように、 人には八節がある。
天には九星があるように、 人には九穴がある。
天に十二支があるように、人の体には十二経脈がある。
天に二十四節気があるように、 人には二十四愈がある。
天に三百六十五度があるように、
人の体には三百六十五の関節がある。
病を治すには、先に人の心を鎮めなければならない。 患者の心から疑念や雑念を取り除き、 体を自然に任せなければ 人格が穏やかになり、 自然と病が治る。 人体は宇宙自然と同じなのは、 人体は宇宙が産み出だししたものである。 「東医宝艦」トイウホウガン・ (ホ・ジュンが編纂した医学書 薬草、鍼灸。 の漢方医療・解剖など) 1613年発刊李氏朝鮮時代･世界最古の医学書として世界記憶 遺産と認められている。
ならない。心を空とみなし、 心と空を一体にすると、 人が和らぎ、
(1613年頃の日本は、徳川幕府初期、 大坂の陣の頃。)
解説････ 東洋の薬草煎。 併せて、朝鮮の鍼灸はこの自然の法則にしたがった。
天に四季 (春夏秋冬)、 人に四肢 (両手両足) 天に五行 (木・火・土・金・水)、 人には五臓(心臓・肝臓・脾臓・膵臓・肺臓)
天地の間に循環流行して停息しない五つの気
天に六極りっきょく (人体の大事なところ極 気・血・ 筋・骨・肌・精)、
天地と四方 (東西南北)
人には六腑 (大腸・小腸・胆・胃・三焦膀胱) 消化吸収から排せい
天に八方から吹く風 (四方と四角)、 人には八節 (季節)。
東西南北 北東、 北西、 南東、南西、
八節・立春・春・立夏・夏至・立秋・秋・立冬・冬至・・季節の変わり目 天には九星 (方位)、
人には九穴
(両目・耳・鼻孔・口・肛門・前陰◎精道・膣・尿道)
天に十二支 (子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)
人の体には十二経脈 (正経) 手足にそれぞれ三陰三陽の脈あり、 臓腑に繋がる。
12本ある。 鍼治療。 体の循環を繰り返す。 経絡・・気と血の運行する通路。 小満芒種・夏至・小暑・大暑立秋・寒露・霜降・立冬 小雪 大雪 冬至) 人には二十四愈 (陰部から顎まで一直線状にある経穴、 肺兪) ある。 天に三百六十五度 (365日)、 人の体には三百六十五の関節がある。
天に二十四節気 (小寒 大寒 立春雨水啓蟄・春分・清明・穀雨・立夏・