宇都宮木鶏クラブ

宇都宮木鶏クラブだより

2022年06月30日

通算254号

令和4年6月例会の報告

致知読後感想メーン発表者・手塚久雄 会員です。 第321回宇都宮木鶏クラブ令和4年6月号の感想発表例会は、 宇都宮豊郷市民活動センターで行いました。

参加者10名、感想発表進行リーダーは、手塚久雄会員です。 特集は、 「伝承する」 です。 総リードから、伝承するに人生の大事、 民族が滅ぶ三原則について(口述)、子々孫々に残したい日本の心、 職場清掃後、 朝礼で五調を唱和する。 「はい」「すみません」 「おかげさま」 「私がします」 「ありがとう」 禅語に、「心頭を滅却すれば火もまた涼し」 明治天皇の 「目に見えぬ神の心に通うこそひとの心の誠なり。 古事記、日本書紀、 万葉集など、 古典に学ぶことこそ、 伝承するに通ずること。 経営の要点は、創業精神の伝承に在り。 後継者の失速は此れを伝承がかなわなかったこと、 私利私欲ではなく、 公利公益を考える。 企業理念 インタビュー P40. 先人たちの生き方を語り継ぐ。 特攻隊、 薩摩焼、 三方よし、

「孝経」 親を愛するものは、敢て人を惡まず。 親を敬するものは、敢て人をどらず。騙り第らず。 人間学を青少年にどう伝えるか。 未来の世代に伝えたいこと。 社会の平安平穏はその善きこと伝承で保たれている。

駒ケ嶺会員は子育て奮戦中。 ドラえもん 「自分勝手な考え方はやめよう」 「子供の気持ちを考えよう」

琴線に響く触れる言葉・・・小森俊宜会員

濱田庄司記念益子参考館を開館、「参考」という意味を込めて。 其の言、 「私がものに出会っていいなと思う ときは私が負けた証拠である。 勝負は一瞬で済み、 それから貰うものはほとんど済んでいるが、 そのとき相手 になった品は及ぶ限り手に入れて、 何時までも、品物から受けた恩を大事にしたい。」 皆に共有してほしいと。

致知本月号から琴線に触れた一語一章の発表・・・ その理由、

p43. 小見出し 「戦争体験をなぜ語り継ぐのか、日本のことを考える若者たちに、」 戦争体験、戦時中の出来事も伝え、してはならない、させないために、 苦しみを伝えることと現代に生きる 我々に、 戦後のGHQの占領政策によりどれだけ日本は解体され、日本人の心まで、奪われしまったことを、 戦争体験の語り継ぐ、 伝承するは戦争がもっと恐ろしいことがあると伝え、 認識してほしい。 特集総リード p11 下覧に、 伝承するに人生の大事、 民族が滅ぶ三原則について、

一、 理想失った民族、

二、 全ての価値をもので捉え、 心の価値を見失った民族、

三、自己の歴史を忘れた民族、

この三条件は、そのまま個人の運命が衰退する道であることを忘れてはならない。 本月の特集「伝承する」 を最も捉えたのが、このことばではないだろうか。 鈴木正行会員に この語の出典を尋ねられた。 木鶏だより、 特集としよう。 この後のページ。

数知会社:年6月号特集 『伝承する』 諸事ある。 何を、どうする。

「伝承する」 は、大切な大事な私たちが生きることへの正に警鐘の伝承 するということだった。 世界の歴史が説く、 民族滅亡の三原則として、 アサヒビール名誉顧問、 故中条高徳、 致知で紹介されていた。 民族が滅ぶ三原則 致知 R4. 6 月号. p11.下段。

一、 理想、夢を失っている民族、 人、

一、 全ての価値を物やお金に置き換え、心の価値を見失った民族、 人は滅びる。 一、 自国の歴史、 神話を忘れた民族、人は滅びる。

民族が滅ぶ、三原則と唱えた人は、 アールド・J・トレンビー, 1915 年代 第一世界大戦のイギリス・ロンドンの歴史哲学者、 国際史の研究家として、 国際問題の第一人者であった。 アールド・J・トレンピー名言・・・・・・・ 人間の運命は次に起こす行動によって、良くも悪くも変わることができる。

日本国 日本人は 神話を学び 信し崇拝し、生き方、考え方として

道教 釈迦仏教 キリス 教 宗教をも目の融合

世界 日本文化 伝承受け継いで、日本人のを整えてきた

鎌倉 室町 江戸 明日 大正 昭和戦前までの

受泣き 伝 若いきた 戦後の日本はこの70年が、

この伝承を失いつつある。 戦争を語るは、戦時中のことだけではない、 終戦後の占領政策の中での昭和 27 年 4 月 GHQ 解散までの7年間で、 まっ たくに大切な日本人精神を打ち砕いてしまった。 主権国日本ではない。 その結果、今にして、独立主権持つはずの日本は失いつつあるものに、 食料、資源、エネルギーの自給自足率、 自国防衛力、自国文化向上力 (特に社会制度)、人口減少、 自然破壊、これらの課題と直接的な関係 とは言えないが、日本は独自力を以て、回復、真の日本日本人である 誇りを取り戻したい。 大きな意味で伝承するは神の国日本なのである。 宇都宮木鶏クラブ代表世話人 五十嵐 R4.6.20.
る。

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