今回のテーマは「積善の家に余慶あり」と言うテーマでした。
このタイトルを見た時に、宗教とかで言う「因縁」という言葉を思い浮かべたんですが、先祖とかそういう話かなと思って中を開きました。
まず「特集」を読んだんですけど、、、
孫右衛門さんに慈悲の心がなくて、艱難にあっていると・・・これ今だったら裁判で勝ってるんだと思うんですよね、、、アメリカの影響もあると思うんですが、日本も訴訟大国になっていて裁判が多くなっているので。。。でも昔ですから慈悲の心を問われて牢獄されちゃたんんですよね。。。でも、稲盛先生も言ってましたが、人間の業はとても深いと、、、自我を真我が上回るってことなのかもしれないんですが・・・それと最後で「輝かしい日本の未来」と書いてあったので、今回の特集は「積善の国に余慶あり」という大きなテーマなのかとも思ってなかなか捉えるのが難しそうだなと思いながら中を読んでいったんですが。。。
P62「中江藤樹と石田梅岩二人の先哲が教えるもの」の記事を読みました。
孝経の話は、論語を学び実践する会でもよく出てくる話で、「子供が親に孝行」ではなくて「親が子供に孝行」するんだって教えてもらっていまして、、、よく理解できてなかったんですけど、ここで西郷隆盛の敬天愛人が出てくるんですよね。愛と敬であると、、、「子供は親を敬い」「親は子供を愛する」と言う話は、今まで咀嚼できなかったものが飲み込めた感じがしました。
あと、孝経って、もとは曾子の孝経だと思うんですが、中江藤樹を通して日本の武士道に繋がって西郷隆盛の敬天愛人となった、で西郷隆盛の言葉を昨年なくなった稲盛和夫先生が座有名にしていたと言うのは面白いなと思いました。
国という大きな見方もできるのかもしれませんが、結局は「今どうする」己と向き合うこと、日々修養し続けることなのかなと思いました。”
カテゴリ:致知
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