組子アクセサリー「K」その①

2020年12月11日

組子アクセサリー

【「K」　提案】

　はじめに

　50 代を対象にした商品企画ではなく、『50 代カモン！』という若々しく、そして美しく品高いPRや商品企画を考えて見ました。至高の可愛いや美しいを求めた歴史あるカタチを目指してみたいと考えました。

「商品写真＋アート」

　試作段階でまだ未開発な部分をあえて“可能性”と捉え直してポスターに仕上げようと試みました。商品写真にアート（絵や写真）をぶつけて、新商品がまだ市場にもたれてない概念、イメージ、ストーリーまたは文化感を乗算し、あたかも以前からあったような錯覚が起こせたら良いなと、新商品であるが故に自由に作りました。

　感じる鹿沼、商品名も簡素に

KUMIKO KANUMA から　K　というシンボリックな商品名にし、鹿沼であることや組子であることは、あえて説明は削除。歴史的な意味合いも後から調べた後に「あー」となれば良いのではと。説明するよりも感じてもらえれば良いことであり、能動的に報せることではないなとカットしました。

その②へ続く

カテゴリ：若女将

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