初代横綱 明石志賀之助 杯 少年奉納相撲大会

宮小唄

2023年10月14日

一、

ここは名に負う玉串毛その二荒の二荒の

神の守りの宮の街

誰も来てみや寄ってみや

そしてお手々を打つのみや

二、

何に大谷の観世音その石山に石山に

固い誓いを掛け守り

誰も来てみや寄ってみや

そしてお手々を打つのみや

三、

花は桜木人は武士その軍道に軍道に

咲くや桜の花の雲

誰も来てみや寄ってみや

そしてお手々を打つのみや

四、

宮の自慢は蒲生さんさて横綱は横綱は

それよ明石の志賀助

誰も来てみや寄ってみや

そしてお手々を打つのみや

五、

四季の眺めは八幡のその山かつら山かつら

富士と筑波を両の手に

誰も来てみや寄ってみや

そしてお手々を打つのみや

六、

宮の町でも江の町はても面白や面白や

ほんによいよい仲がよい

誰も来てみや寄ってみや

そしてお手々を打つのみや

カテゴリ:相撲甚句

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