初代横綱 明石志賀之助 杯 少年奉納相撲大会

「初代横綱明石志賀之助」出身の宇都宮を、歴史文化として後世へ伝える。(平成31年度事業)

2019年02月25日

「歴史文化を伝承する市民の会」主宰 平成31年度事業

 

「初代横綱明石志賀之助」出身の宇都宮を、歴史文化として後世へ伝える。

 

趣意書

我が郷土に誇れるものが数あるが、埋もれてしまっている歴史的文化遺産に、その文化を発祥となった「初代横綱明石志賀之助」がいる。日本国技である大相撲の源、相撲文化の醸成に大いに役立った功績であると思われる。江戸時代初期、初代横綱明石志賀之助は誕生した。宇都宮藩の武士の出であるが、宇都宮の誇れる歴史文化、郷土の誇りとして、宇都宮出身初代の横綱を、生んだ功績と歴史を後世に伝えていこうという趣旨の下、その伝道役を買って出る記念事業として「少年相撲大会」を企画、イベント化して行うものである。

 

事業コンセプト
郷土は、集落から生活の地として、村落をなし、町となり、自然のめぐり合いから生活の括りとして、その地に祭りや自然の畏敬として、感謝や祈りの年中の行事が芽生えてきた。全国津々浦々に、お国自慢、文化として発祥や起源となることはたくさんある。今も受け継いで、伝承している祭りごとは、どのまちにもいくつかあり、ひとつひとつに縁があり、その縁、ゆかりを大切に保存し、心の拠り所としている。その想いを形にしてきたまちは栄え、今にしてもそのまちの潤いとなっている。

 

郷土を愛する土地柄こそ、都市として栄え、その土地の人たちが、そのまちのゆかり、縁を大切にその地に培われた文化を守り続ける想いを、次世代に伝えることが大事なことと考える。

 

我が郷土に誇れるものがいくつかあるが、それを知ったとき、我が郷土宇都宮の歴史、文化を埋もれさせてはいけないと強く思い、そんな気運が、一人一人から起こり多くの市民の支援者のもと、ここに歴史文化を伝承する市民の会を発足、活動をしてきた。

 

事業概要

記念事業として、趣旨にある我が郷土宇都宮の誇り、この地に相撲の歴史を刻むとする「初代横綱明石志賀之助」の生誕の郷宇都宮であることを歴史文化伝承の事業として企画する。
平成19年4月、石像を建立、蒲生神社境内に寄贈した。これを伝承継続事業として、
1.小・中学生を対象とする少年相撲大会を実施する。
2.春日野部屋若手力士を招請、相撲交流を行う。
3.初代横綱明石志賀之助の研究、調査を継続し、冊子として発刊をする。(中村弘著刊行)
4.桜花祭りの八幡山公園に連携し、花見客ともに、相撲にちなむ文化、スポーツ的交流をイベントに取り入れる。

 

開催日・平成31年4月6日・(土)曜日・午前9時30分から午後2時30分まで

会場・「蒲生神社境内」宇都宮市塙田町・(八幡山公園入り口・栃木県庁の東となり)

 

協賛後援団体(予定

マスコミ支援・読売新聞宇都宮支局・毎日新聞宇都宮支局・朝日新聞宇都宮市局・下野新聞社・東京新聞社・日本経済新聞社宇都宮支局・産経新聞者宇都宮支局・宇都宮商工会議所・栃木放送・とちぎテレビ・宇都宮東ローターリークラブ・宇都宮北ローターリークラブ・宇都宮青友クラブ・栃木リビング新聞社・タウン情報もんみや新朝プレス・まちづくり推進機構・会員企業68社、広告協賛企業50社、その他、

 

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「歴史文化を伝承する市民の会」平成31年度記念事業

「初代横綱明石志賀之助」出身の宇都宮を

相撲の歴史文化のまちとして後世に伝える。

満開桜花の下、花見の季節に、春爛漫
日 時:平成31年4月6日(土曜日)雨天決行
午前9時30分から午後2時30分(終了)

場 所:『蒲生神社境内』宇都宮市塙田町・八幡山公園入り口・県庁の東となり、

第十二回少年奉納相撲大会
初代横綱明石志賀之助杯争奪〔競技勝利者に授与する〕

宇都宮市内の小・中学生の参加による相撲好きの少年大集合

 

 

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タイムスケジュール(予定)例年の予定

9:30~祭典・10:00.競技組み合わせ発表

10:30~「少年対抗相撲競技大会」開始~

12:00~「春日野部屋若手力士と交流模擬相撲」
(少年相撲大会出場者)~13:00
力士とちびっ子・力士と遊ぶ、相撲甚句・相撲健康体操などなど

13:00~「なんでもすもうゲーム」賞品付け。
(誰でも参加の押しくら、腕相撲、綱相撲、など)
参加者自由/男女年齢不問・対抗は同体格

14:30終了

模擬店併設.9:30~14:00・ちゃんこ鍋・餅つき・

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埋もれさせまい「郷土の歴史と文化」を、

宇都宮市民の心に、宝として、誇りとして、

初代横綱明石志賀之助、相撲の歴史文化を

伝承、後世へ繋いでいこう。 歴史文化を伝承する市民の会

まちの隆盛発展は、その地域に根差し、培われてきた郷土の歴史、文化、芸術、伝統、有形無形に拘らず、大切に保存し、郷学の心をもって、後世のために語り継ぎ、且つ、年中行事と心身に体感して頂くことにあり、我々はここに貢献していきたいと願っている。町の不活性はこれをおろそかにするか否かにある。

感恩報謝の本に、自分たちの心と、その心を育んで頂いたまちだから。

 

 

 

カテゴリ:第12回 少年奉納相撲大会

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