宇都宮木鶏クラブ

言って聞かせて、してみせて、させてみて、 共にやり、 誉めて やらねば、人は育ちぬ。 NEW

2025年08月02日

琴線に触れる言葉
言って聞かせて、してみせて、させてみて、 共にやり、 誉めて やらねば、人は育ちぬ。
上杉鷹山
子どもを育てる。 社員を育てる。 人を育てるには・
教えてやらなければ、 実践の仕方がわかるまい。
教えを行いとして身に付けるには、習う、 生涯継続する 気構えでなければ、 その人の自分のものでならない。
この語の出典・ 武田信玄 1530
してみせて、させてみて、誉めてやる。
上杉鷹山 1780 して見せて、言って聞かせて、させて
みて、共にやり、 褒めてやらねば人は育ちぬ。 鷹山訓 二宮尊徳 1820 明治維新 元年 1868
言って聞かせて、共にやり、認めて誉めてやり、分け 与え助けてやらねば、 人は共にせず。
山本五十六 1900
尊徳仕法
やってみせ、言って聞かせて、 させてみて、 △▽、褒め
てやらねば人は動かじ。
◎言って聞かせてしてみせて、 させてみて、共にやり、
誉めてやらねば、人は育ちぬ。 上杉鷹山のこの句を知って、 五十六は 言って聞かせてさせてみて、褒めてやらねば人は動かじ。 とした。
(して見せてと共にやりは、隠れて一人でやっていたという、人が近 づくとさっと離れていたという。)
為せば成る為さねば成らぬ何事も、 成らぬは人の為さ ぬ為りけり。信玄・鷹山
信玄は、「為せば成る、 為さねば成らぬ成る業を成らぬ
と捨つる人の儚はかなき 人は弱きもの、 強い精神を学び、 あきらめるな。

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