宇都宮木鶏クラブ

心廣ければ則ち万鐘も瓦缶の如し 

2024年10月05日

琴線に響く言葉 

心廣ければ則ち万鐘も瓦缶の如し 

令和6年9月4日 手塚久雄 

(心曠則万鐘如-瓦缶-) 

「菜根譚 後集百十四」 

心を広く持てば、どんなにたくさんの俸禄も、 つまらないかわらけぐらいに しか思えない。 「鐘」 は六石五斗の俸禄。 「瓦缶」 は素焼きの容器。 

言葉からの学び、 感想 

短い文章ですが深い意味を含んでいると思います。 何もいらないと喝破し 

た山岡鉄舟、 欲のない秋山好古を思い出しました。 

このような心境になれるように努力していきたく思います。 

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