宇都宮木鶏クラブ

宇都宮木鶏クラブだより 通算 256号

2022年08月29日

宇都宮木鶏クラブだより 256

令和4年8月例会報告

致知読後感想メーン発表者 武石会員です

第323回宇都宮クラブ令和4年8月号の発表会は宇都宮豊郷市民活動センターで行いました参加

10名読後感想発表進行リーダーは武石友理会員です特集は覚悟を決める」松尾芭蕉の歩いた道から覚悟の

人生だった芭蕉の人生武士という立場を棄て俳諧師になる四民法外 (士農工商身分の外になる決意北村季吟

すみか との出会いで江戸へ業俳人なる人気俳諧師だった深川の家を売りおくのほそ道に歩すすめ「旅を

とすと決め覚悟をした芭蕉の覚悟はどこあったのか俳人これが本当にの生き方だったのか一無位の

物事をじっくり観察する仏頂和尚の 「無価値の価値を知る」芭蕉は人生は一瞬の夢だ観念するうま くいく覚悟を決めるとは芭蕉にいう自分人生をここに置いたのかもしれません。

「価値の価値観」 古池や蛙飛びこむ水のと』 夏草や兵共が夢の跡『閑さや岩しみ入蝉の声そして『旅にで夢枯野をかけ廻る死を覚悟するのですね。

覚悟を決めるの人生においてとても大事けど人間はなかなか覚悟ができないなぜか自分ことだけ心配 や不安が生まれるそういう時芭蕉のように人生は一睡の夢だと観念する心配や不安にあるとき結果を考えず思 い切って踏切り付けて一歩踏み出す覚悟とは自らの気付き (覚悟) の中に決心決意が生まれ覚悟を決めるこ とになる芭蕉の歩んだ人生に芭蕉が覚悟を決めるとは、発表された武石会員の覚悟が感じられました人生は常に生き方探求その覚悟ですね

お気に入りの論語一章発表・・・駒ヶ嶺会員 「子曰わく、 君子は雪に訥にして、行いに敵ならんと欲す。」

里仁第四

駒ケ嶺会員がドラえもん初めての論語として、 言葉ではうまく伝えられなくても、思いやりの気持ちや誠実さを忘れず に、素早く正しい行動がとれることが大切。 心の籠った行いは、必ず人と通じ合えるはずです。 仕事をとおしての感想、 大切なことは、誠実に向き合うことに行いは敏なれと気付かされた。 論語の下旬はどうあるべきか仕方を導いています ね。

に響く触れる・・小森・会員 「かもの法則」 かも。 できるかも、うまくいくかも、 成功する

かも 【法則】 やる気は出そうとすればするほど面白いように出なくなる。 {法則} ほおっておくと人は、 過去の延長で生 きてしまう、だからこそ、未来をつくる助詞である 「かも」 が重要。 私たちの脳は、未来を変える小さな卵を産み付ける のです。 かもの法則、 かもと言いがち、かもというとき、 かもだって、 かもね、 気軽に使っている

今月号からの琴線に触れる言葉・・・巻頭の言葉、 千玄室さん九十九歳白寿。 ありがとうございました。 百歳を超

えられ、天の声を聞かせていただきたいですね。 人類のこれからに思うから、地球上で人と自然が共存するために、世界 が一体化して力を合わせることを願う。 筆を描かれました。 自然と共存していくには、人はあらゆる起こることのすべて を「自然に従う」ことと、 老子の教えがあります。 「無為自然」 自然に作為的であってはならない。 自然への畏敬の念。 自然は、循環、 生成発展。 発顕還元、 全個皆、 存在、対立、易不易、 物境不離、 そして、 全一統体の九つの原理の働 きを保っている。 自然に従うとはこの九つの原理に従う。 人間以外の生き物、 事象、 気象は過去未来ともに従っている。

論語堯日第二十章最終章の最後句

儒・孔子論語の真価、真骨頂・・

孔子はこれが全編を通して、

一番言いたかった。

「孔子曰わく、を知らざれば、

以て人を知ること無きなり』

孔子は、人を知らなければ、人と付き合いはできない。

まして人を用いることもできない。

人を知るとは、その人の長短、才能、性向きをつかむこと

である。それには相手の言葉をまず理解しなければならない。

それには、相手の話を聴くこと、言わせること、振舞い、

表情、態度を観ること。 相手を知るとは、相手の思いを

受け容れるということである。

人知らずして盗みず、 君子ならずや。 学面第一

人を知らざるを患うるなり、学第一

人の己を知らざるをえず、其の不能を患うるなり。 第十四

人の己を知らざるを病えず。 衛靈公第十五

仁を問う。子曰わく、人を愛す。 第十二

知を問う、子曰わく、人を知る。第十二

人にして信なくんば、その可なるを知らざるなり。為政第二

心身統一の四大原則

一、臍下の一点に心をしずめ統一する

二、全身の力を完全に抜く

三、身体の総ての部分の重みを

その最下部におく

四、氣を出す

合気道五原則

氣が出ている

二、相手の心を知る

三、相手の氣を尊ぶ

四、相手の立場に立つ

五、率先躬行

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