宇都宮木鶏クラブ

宇都宮木鶏クラブだより 通算293号 令和7年10月例会の報告 NEW

2025年11月04日

致知読後感想メーン発表者・・ 江連京子 会員です。

第361回宇都宮木鶏クラブ令和7年10月号の感想発表例会は宇都宮市豊郷市民活動センター、 参加者11名で行いま した。 読後感想発表リーダー進行は、 江連京子 会員です。 致知 10月号の特集は 『出逢いが運命を変える』 です。 江 連会員のレポートの表に、あらゆる出逢いはその人のレベル以上の出逢いはないとして、 著名な人の言葉を紹介した。 安 岡正篤 「縁尋機妙 多逢勝因」 よい縁がよい縁を機妙である。 森信三 『逢うべき人には必ず出会うが、 一瞬早からず、遅 からず。』 平澤興 『教育とは火をつけること、自ら燃えていない人は火を付けることは出来ない』 坂村真民、 『人間は本 物に出逢わないと本物にならない』 青山俊童 「よき師や友との出逢いは、 自分が同じ波長を持ってないと、その出逢いは 成立しない。 まとめると、 あらゆる出逢いは、その人のレベル以上の出逢いはないだろう。 読書の価値は自己のレベルア ップを求めるにふさわしい唯一の教本であるが、これですら、読むという習慣積み重ねをしないと得られるものでなな い。p34 平澤興 「生きるとは拝んで、燃えて、 とけること」 本当の人生は90歳を超えてからではないとわからない。至 難。江連会員はまとめに、致知との出逢い、 登壇した人々との出逢い、 木鶏クラブとの出逢いに心から感謝しておりま す。 そして、 これからの出逢いを楽しみにしております。 これは会員皆が同感して、共感しています。
江連会員は30年前の開設当時から続けておられる致知との出逢いは、 高いレベルになって、 江連会員の人間、 人柄、 人 格になって今があるんだなと感心します。

「私のお気に入り論語」一章. 小森俊宜会員 仮名論語八份 p28 「祭ることだすが如くし、
神を祭ること神が在すが如くす、 子曰わく、祭に興らざれば、 祭らざるが如し」気付きの
章句ですね。 開いたところ読む論語はどの章句も奥が深い。 孔子は祭るとは先祖を祀ることと捉え、自らの真心と誠意を 以てしなければ祭祀とは言えない。 小森会員の亡父、 亡祖母への思いを馳せると言うところに感銘しますね。 孔子の神と
は、 親祖先なのですね。 そして、 天地の恵恩なのですね。

「琴線に響くことば」 龍 明 会員 『人の長所が見えるようにならねば成長はない』 平澤興語録。
現代、 美点凝視に努めなさい、 美辞麗句は駄目よ。 人は長所のみを即可なり、 長所のみを観る己の人間力が 未だ、 人の短所が気になるようでは、 心得ですね。

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