宇都宮木鶏クラブ
宇都宮木鶏クラブだより 通算291号 令和7年8月例会の報告
致知読後感想メーン発表者・・ 小森俊宜 会員です。
第359回宇都宮木鶏クラブ令和7年8月号の感想発表例会は宇都宮市豊郷市民活動センター、 参加者11名で行いま した。 読後感想発表リーダー 進行は小森俊宜会員です。 致知8月号の特集は 『日用心法』 です。
小森会員は、 発表の前に、近年の到知から、 自分はどうありたいかとして、 特集からの振り返りをされた。 次に、 読後 感想のとり組み方を再確認して、 発表に入りました。 「一所懸命に生きる真実の人たち、 その生き方、 体験から得たと される英知を学ぼう。 常に特集テーマに沿い、 登壇者は何を学び、 気付き、 動機付けされ、 行動実践したのか。 毎月が 楽しみである。 」 と小森さん。
巻頭の言葉より、 国の貸借対照表を調べてみたい。 負債と資産を調べてみたい。 能登地震復興道路を工事にかかる費用 どうするのか。 複式簿記が国は導入されていない。 つまり、 国家予算の運用状況は、極めて不透明。 会計検査院も役割 果たせきれていない。 国の内外から国辱と断ぜられている。 地方自治体も同様である。 国民は、愚人のままではいけな い。 人生の玄冬を歩く。 人生玄冬、 人生もいよいよ終焉とでも言うか、死ぬまで一所懸命働いてその日まで酒を飲み たい。 死ぬのが嫌でなくなってきた。 ナイスエイジングと攻めの養生、 ナイス老化、 帯津医師の提言、 「人生の幸せは後半にあり。 道理も楽しみ方もわかる。」 今のこの瞬間を精一杯生きよう。
p18. 小山明子氏、 感謝や好奇心。 90歳で初めて死の意識、 過去の業績や肩書を手放す。 マイナスには力がある。
日々の指針カキクケコ感謝と感動、 興味、工夫、 健康、 好奇心と転ばない。 元気で楽しくの生き方の小山氏、 さすが に女優ですね。 P26. 中江藤樹、 p30 都城池田市長の都城のフィィロソフィー、 p36.5000 人の患者から教えられたこと、 p40. 生かされて生きる、 p44. 水野南北 『脩身録』 p48. 言葉と質と量が子供の明るい未来をつくる。 p58. 日常のレ ベルを上げる生き方。 全体的に全部読まれた小森会員の意気込みを感じた読後感想でした。
「私のお気に入り論語」一章 横塚 高根 会員
p270. 「子曰わく、郷原は徳の賊なり。」郷原・善良を装い、 好評を得ようとする人。 八方美人。 良い意味では何処から見ても美人。 一般には、周りに善く見せよう、 気に入られるよう振舞う。 こういう人は人徳を損なう。 徳有るふりするなど、 自分を飾り、 まごころから、付き合いの できない人。徳の無い人は、 信頼も、 援助も失い、嫌われ人になってしまう。 こういう人にはなるなという導き。 横塚会員の一番の許さざる人物像でしょうか。 皆そう思いますから、 自分は微塵にもそうしないこと胆に銘じる事です ね。 しかし、現実にはその一歩前という人ばかりに周りにいる。 そこに気付くかが、 学であり、 教えなのでしょうね。
「琴線に響くことは」 五十嵐 薫 会員
「言って聞かせて、して見せて、させてみて、共にやり、褒めてやらねば人は育ちぬ) 上杉鷹山が、 人育てるという仕法を、自らやり、 共にやり、 そして、 褒めてやる。 子育ても、新入社員を育てるも、 教えるという大原則を示したものですね。 後に二宮尊徳、 澁澤栄一、 松下幸之助、 そして、 山本五十六の順にその語を実践して、 教え育てるとはこうありたいものだという格言ではないでしょうか。
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