宇都宮木鶏クラブ

『致知』 新春特別講演会

2025年02月08日

メインテーマ 

『致知』 新春特別講演会 

『人間力を高める』 

日時 

会 場 

令和7年1月 18 日 (土) 12:30~19:30 東京プリンスホテル 

第一部 講演会 

12:30 

開演 ・ オープニング映像 

12:40~13; 40 

千玄室氏 茶道裏千家十五代・前家元 

演題 「生きる力」 

(休憩30分) 

14:10~15+30 栗山英樹氏 

北海道日本ハムファイターズ 

チーフ・ベースボール・オフィサー 

演題 「WBC世界一を通じて伝えたいこと」 

(休憩30分) 

16:00~17:10 藤尾社長 

演題「先達に学ぶ」 

第2部 パーティー 

立食形式 先生方の略式スピーチや愛読者との歓談を楽しみました。

講演会感想

千玄室氏 

演題 「生きる力」 

昨今に多発している、 自然災害についてお話しされました。 

まず自分を見 この場合に動態価値が大切なのです。 何かをしてさしあげる。 

相手は何を求めているのか、 時期はいつか量はいかほど つめる、何が出来るか。 

お金だけを出すのが、 良い場合だっ か絶対に被害者の足手纏いにならない事です。 

てあるのです。 

謙虚さが大切です。 存在価値が出来ます。 

経験して、見て、聞いて知って知性が高まると自分の居場所や 

朝に反省、 昼に反省、 夜に反省なのです。 ハッキリとした 三つの反省ありです。 

「礼」をしっかりすることです。 

栗山英樹氏 演題「WBC世界一を通じて伝えたいこと」 大事な時には、小さなホコロビが大きく影響します。 自分で考えてトライすることが大事、 言われてしたり、マネだけで本番に出ても結果 

リラックスしてほしい。 

が良くなることはない。 

鎌倉の円覚寺で横田管長からマキワリと食事づくりを学びました。 

具体的には食 

事と、姿勢が整えば、 結果が変わっていくということです。 

試合の時の「補欠」 の姿勢がチームの姿勢です。 

あるチームの補欠は椅子の背も 

たれに、 身体を預けています。 

別のチームの「補欠」 は、 前かがみで、 打線や守備 に、 自分が出ているかのように集中しています。 

人を育てれば必ず、 結果が良くなります。 

藤尾秀昭氏 

演題 「先達に学ぶ」 

たた 

まず、千玄室氏の素晴らしさを、 息をつまらせながら、 讃え上げました。 栗山氏については「哲学・教育者 心理学者 演出家 戦略家」 だとしました。 

素晴らしい選手になるためには、 善い人間になることです。 

大谷選手は、 あのようになっても、 学び続けています。 

一流の人は、何才になっても学び続けます。 

藤尾さんは、「致知2月号の総リード 特集、 2050年の日本を考える」 に真剣に 

考え、かつ希望的な感想を述べました」。 

藤尾さんは、 若い人を真剣に育てています。 

少年に何名も発表のチャンスを与えました。 感じました 

自分の発表コーナーに若い優秀な青 発表者は必ず、立派な大人になると 

以上 

報告者 大沢栄 

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