宇都宮木鶏クラブ

宇都宮木鶏クラブだより 通算284号令和6年12月例会の報告  NEW

2025年01月11日

宇都宮木鶏クラブだより 通算284号令和6年12月例会の報告 

致知読後感想メーン発表者・ 

駒ヶ嶺智広 会員です。 

第351回宇都宮木鶏クラブ令和6年12月号の感想発表例会は宇都宮市豊郷市民活動センター、参加者10名で行いまし た。読後感想発表リーダー 進行は駒ケ嶺智弘会員です。 致知 12月特集は、 「生き方のヒント」 です。 

巻頭の言葉、「過去を生かすも殺すも今、ここの生き方にかかる。」 円そのものにははじめも終わりもない。 一点をおさ えても、そこが終着点であると同時に、出発点である。 常に出発点に立つと気持ちで、 「いま、ここ」をどう生きるか、 と、いきなり生き方のヒントの巻頭の言葉です。 

p10. 実践すること、 はじめて生き方のヒント (真理) に気付く事ができる。 生きてる限り、一生勉強し続けること。 条件のせいにせず、その条件を生かして最大限挑戦すること、自分から進んで実践していくこと。 そして、 自分を以っ て世に尽くすということ。 

百年続く企業はどう違うか。 セイコー服部氏、 〜利をはなれ心のすべてを無なるとき、 有を生ずる世と知り足り~~ 塩瀬総本家、川島英子氏、 伝統を守り続けるとは、 伝統との踏襲だけではなく、 「日々創業の心意気で絶えず新しいこ とに挑戦していくこと」 歩みを止めない強い思いと、 ご先祖様への感謝を忘れない心があったこそと。 

稲盛和夫に学んだ運命を高める生き方、 「人間観、死生観の大切さ、」 この人の為に頑張ろうという、 人間性や徳を身 に付ける。 死生観。 どんなに報われなくとも、善き思いを持ち、 明るく前向きで努力し続けること。 敬天愛人、 自利利 他という生きる指標を持つ。 伊勢神宮が教えてくれたもの。 あったかいごはんがこどもの命と心を元気にする。 吉田松陰の言葉が教える人生の要諦。 禅語に学ぶ。 「看よ看よ、 朧月尽く」。 

駒ヶ嶺智広 会員の読後感想発表と進行リーダーぶりに、 読み方の深さ、 特集の題 「生き方のヒント」 を十分完ぺきにと らえている。 しっかり読み込んであるからこそ、会員の発表に対して言葉を返していける。 メイン発表者となり、 進行 リーダーをする、 例会運営の成功例として、 自負できる。 

聴くという時間が90分、 これは人を知る、 致知内容を知ることに発見がある、 リーダーとして一月間、 読みを深める 纏めていく準備は値千金、 この役割、 願ってでも担当すべきと思う。 その人だけが実感する深い学びの体験と考えられ ますね。 

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