宇都宮木鶏クラブ
琴線に響く言葉
心廣ければ則ち万鐘も瓦缶の如し
令和6年9月4日 手塚久雄
(心曠則万鐘如-瓦缶-)
「菜根譚 後集百十四」
心を広く持てば、どんなにたくさんの俸禄も、 つまらないかわらけぐらいに しか思えない。 「鐘」 は六石五斗の俸禄。 「瓦缶」 は素焼きの容器。
言葉からの学び、 感想
短い文章ですが深い意味を含んでいると思います。 何もいらないと喝破し
た山岡鉄舟、 欲のない秋山好古を思い出しました。
このような心境になれるように努力していきたく思います。