宇都宮木鶏クラブ
人間を変える
人間を変えるような学問でなければ学問ではない。その人間とは、他人の事ではなくて自分の事である。他人を変えようと思ったならば、まず自分を変えることである。
活学
学問というものは現実から遊離したものは駄目であって、どうしても自分の身につけて、足が地を離れるように、その学問、その思想をもって自分の性格を作り、これを自分の環境に及ぼしていくという実践性がなければ活学ではない。
【言葉からの学び】
他人ではなく自分と向きあうことが、活学であり自分を変えることに繋がると感じました。
不戯論にもあるように致知も活字を読んだ、だけだと知識として覚えた事にしかならない。
理解を深めるには実践が必要で、そのためには「自分を変える」しかない。
実際、数年後に読んだ同じ特集の致知が、全く別のものに感じたのは、自分の実践を通して読んでいたからだと思います。
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