宇都宮木鶏クラブ
琴線に響く言葉
令和6年4月4日
手塚久雄
兎を得て蹄を忘る
(得而忘蹄)
荘子 (外者)
兎をうかまえてしまえば、 わなのことは忘れてしまう。 同様にことばは、 意志 を伝えるためにあり、 それが伝わればこと忘れてよい。 ことばはそのものにふ りまわされず、その奥にある本質を考えるようにすべきだ。
言葉からの学び、 感想
「蹄」 は兎をつかまえるわな
互いに話し合うとき、 つい感情に走ってしまい、 ことばが荒くなってしま うことがある。そのような時でも相手の意志を読み取ることが大切です。
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