宇都宮木鶏クラブ

子日 學而時習之 不亦説乎 有朋自遠方来 不亦樂乎 人不知而不慍不亦君子平

2018年04月10日

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論語 一 章

鈴木

がく じ だい いち

学而 第一

子日 (しのたまわく) 學而時習之 (まなびてときにこれをならう)

不亦説乎 (またよろこばしからずや)

有朋自遠方来(ともあり、 えんぼうよりきたる) 不亦樂乎 (またたのしからずや)

人不知而不慍(ひとしらずしていきどおらず) 不亦君子平(またくんしならずや)

  1. 字句語釈

孔子が言った学んだことを復習するのは喜ばしいことだ。 友人が、 遠くから訪ねてくれるのは楽しいことだ。

他人に理解されなくても気にしないのは立派なことだ。

  1. 現代訳(仮名論語)

○先師が言われた。

「聖賢の道を学んで、時に応じてこれを実践し、 その真意を自ら会得するこ とができるのは、なんと喜ばしいことではないか。 共に道を学ぼうとして、 思いがけなく遠方から同志がやってくるのは、なんと楽しいことではないか。 だが人が自分の存在を認めてくれなくても、怨むことなく、自ら為すべきこ

とを努めてやまない人は、なんと立派な人物ではないか。」

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