今回のテーマは「読書尚友」と言うテーマでした。
以前、「看却下」のテーマの時に斎藤武夫さんの記事で「歴史を学んだ子供たちは自己肯定感が高まる」ていうことを思い出して
自分の子供も夏休みで本を読んでましたそのヒントになれば良いなと思いながら読ませていただきました。
まず「特集」を読んで、最初の1行目に読書尚友の意味が書いてあって
9ページの1段目 → 赤字の部分
ここを読んで初めて、ただ本を読むということではなくて、「先人から学ぶ」という事なんだなと初めて知りました。
ということは「先人から何を学ぶべきか」という意識を持って読んでいかない「といけない」と思って中を読んで行きました。
急にハードルが上がった感じで難しいなと思っていたんですが
川口さんんが
11ページの4段目 → 赤字の部分
12ページの1段目 → 赤字の部分
が大切だと言ってるんですね。
これは、松陰や孔子というだけでなく、身近な人生の先輩にも言えることで、そういった人と比べて今の自分を反省して素直に実践すれば良いのかと思ったらスッと入って来て、わかりやすいなと思いました。
そして田口さんんも
12ページの2段目 → 赤字の部分
12ページの4段目 → 赤字の部分
あっこれは、今、木鶏で学んでいるこの環境がそうだなと、そう思ったら、この「読書尚友」というのはまさにこの「木鶏クラブ」のことだなと思って、改めて本当に大切な時間を共有しているなと思いました。
先人(これは身近な先輩も含め)への感謝の心を育てていくことが大切なんだと感じました。
17ページの2段目から「国家の基本は学校教育にあり」というのが書いてあって → 赤字の部分
これって、まさに今の学校で足りてないことなのかなと思うんですね。
私の子供が今小学校5年生なんですけどこの前、「将来何になりたいか?」「何がやりたいか?」みたいな授業があったらしいんですけど、まぁ「野球選手」とか「サッカー選手」「ユーチューバー」とかいちゃうわけですよ。
夢を持つことは大切だけども、でもその先がないんですね。これだと根本の教育になってないんじゃないかと、、、
「目標を叶えた時に人に何を与えたいのか」そこまでやらないとダメだと思うんです。そうしないと、「挫折した時に」迷ってしまうと思います。
根本の部分、つまり「人に喜んでほしい」とか「人を感動させたい」と言った気持ちがないと続かないと思うんです。
今の子供は就職しても3年継続できないでやめてしまう人が3割以上いるそうです。
自分の子供にも「何がやりたいか?」だけでなく、「それをやることで人にどうなってもらいたいのか?」を聞いてあげないといけないなと思いました。
カテゴリ:致知
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