今回のテーマは「この道より我を生かす道なし この道を歩く」と言うテーマでした。
まずこのテーマを読んだときに「決意」の話なのかなと思っていました。
はじめに特集を読んだんですが、、、
この言葉は武者小路実篤先生の言葉だと知りました。
気になったの、35歳から90歳まで繰り返し書いてきたという事ですね、、、「決意」の話なら最初にすると思うんですが、、、なんで繰り返し書いたのかなぁと思ったんですけど、、、
あと、武者小路先生が90歳で亡くなられて年って昭和51年で、、、これ私52年生まれなので私が生まれる前の年なんですよね、、、
致知が創刊されたのが昭和53年、、、私が生まれた次の年なんだと思って、、、そう考えると年月の重みを感じますし、、、、なぜ、同じ思いで伝え続ける事ができたのか、、、この辺が今回の特集のテーマに繋がる所なのかなと思って中を読みました。
青山俊董さんと山川宗玄さんの対談を読見ました。
印象に残ったのはお二人とも、実は若い頃は迷っていたという事ですね。まぁそりょそうなんですけど、、、最初から「この道を歩く」ではなかったわけですよね。青山老子には「仏教以外の道があるんじゃないか」とか、、、「結婚」とか、、、山川老子にいたっては「教育者」とか「酪農家」とか、、、そして迷った上で良き師に出会って、その師から修養する環境を与えられて、その道を歩き続けているうちに、「この道を歩く」という「命ある限り歩く」という覚悟に繋がっていったんだなと思いました。
で読んでるうちに、武者小路実篤先生が「この道より我を生かす道なし この道を歩く」という言葉を繰り返し書いていた意味がわかってきたというか、、、35歳の時のこの言葉は決意を表す言葉だったと思うんですけど、、、その後何度も繰り返し書いていく中でそれが「覚悟」になって行った、、、、だからこそ後の人々の生きる糧になり得たのかなと思いました。
カテゴリ:致知
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