今回のテーマは「師資相承」と言うテーマでした。
まず特集を読みました。
印象に残ったのは、渡部昇一さんの所で
上智大学名誉教授だった渡部昇一氏もまた、師を大事にした 人だった。その言葉がある。
「人は心底尊敬した人物から知らず知らずのうちに多くのもの を学ぶ。 学生でも偉い先生を心から尊敬している者は器量がど んどん大きくなる。しかし、先生を批判したり表面的に奉って いるだけとなると、成長が止まる」
言葉でいくら良いことを言っても行動が伴ってないと本当の学びにならないと感じました。
「論語に学ぶ実践の会」で仁義礼知信の信は言動ではなく行動を見て信じるか判断しないといけないと教わったんですけど、、、行動が大切だなと、、、木鶏クラブに参加して10年近く経ちますが、もう皆さんが師みたいな感じで、、、続けて参加していくことで本当の学びになるのかなと思いながら中を読んでいったんですけど、、、
孔子とその弟子たちの物語
宇野茂彦さんと數土文夫の対談を読みました。
対談の内容で印象に残ったのは、論語に仁が67回も出てくるという話があって、、、ただ恕は2ヶ所しか出ていなんですよね。「衛霊公第十五」と「里仁第四」。
この対談でも「一をもってこれを貫く」と書いてありましたが、一とは恕だという事は知ってたんですが
曽子と子貢しか言われてないのは知らなかったですね、、、
しかも「子貢」は十傑のに入っていて、、、3人紹介されてましたが「子貢」の他に「顔回」と「子路」
私は「子路」が気になっていて、「子路」って最後は孔子に言われて衞(エイ)の重臣だったコウカイに仕えるんですよね。
でも衞(エイ)では反乱が起きてコウカイの家臣も皆んな逃げてしまう。子路だけは「主を見捨てては義が立たぬ」って言って一人お城に戻るんですよ、、、死んじゃうんですけど、、、、いいか悪いかは別として
言葉ではなんとでも言えても、実際その時に実践できる人って十傑といえど難しかったと思うんですよ、
さっきの信の話ではないですが「言動ではなく行動を見て」その人が信用たる人かが分かれば、自ずと自分の師となる人は見えてくるのかなと思いました。
カテゴリ:日記
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