ヒトノワblog | hitonowa.net ヒトノワblog | hitonowa.net

ヒトノワ中の人日記

生き方の法則

2022年10月08日

はじめに

今回のテーマは「生き方の法則」と言うテーマでした。
倫理でも「実行によって直ちに正しさが証明できる」という風に教えてもらっていて、法則通りなら正しい生き方が出来るんだろうなというのは思うんですけど、実際はなかなか難しいなと思いならが表紙を開きました。

何を読んだか

まず「特集」を読んだんですけど、、、
P8ページの2段目 → 赤字の部分
これは、今の時代特に難しいなと思って、、、、相手の事を思って言っていても、受け取る側にその気持がないと伝わらない。だから、そういう気持ちで向き合ってくれる人を別けて伝えないといけないくて、となってくると必然的に限られてくるわけですけど、、、まぁビジネスならそれで良いんですが、、、親子だと別けられないので、閉じないように、開くまでまたないといけない。伝える側の向き合い方を試される学びだなと思いました。

何が書いてあったか

P10の青山さんと横田南嶺さんの記事を読みました。
なかなか難しくて、いつもちゃんと読んでなかったので今回はちゃんと読もうと思って読んでいたんですが、やっぱり、なかなか難しくて、、、その中で印象に残ったのが、うち曹洞宗(そうとうしゅう)なんですけど、母親が日蓮宗をやってたというのもあって、南無妙法蓮華経でなれてしまっていたんですが、曹洞宗は南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)なんですよね。
で道元様が曹洞宗を開かれて、でどういう教えだったのかが書いてあったのが
P12ページの3段目 → 赤字の部分
これ大沢さんが前おっしゃってましたけど、死んだ人に向けていってるんじゃなんくて生きている人に向けての教えだったんだという事を改めて思いました。
ウチのお寺さんは法事の時の説法って世間話で終わっちゃって、ちゃんとした話が聞けないので、こういう話が聞けたら良いのになぁとか思いながら読んでたんですけど、、、、
P14ページの1段目 → 赤字の部分
これは、論語でも衛霊公第15の恕の所でも言っている「其れ恕か。己の欲せざる所、人に施すこと勿れ」という部分と通じるところがあるのかなと思いました。
後、印象に残ったのが
P16ページの1段目 → 赤字の部分
この無というのが、いつも良くわからなくて、「色即是空・空即是色」も無という事だと言われて、いつもここで挫折するんですが、今回青山さんが「大肯定の世界」って話をしていて、そこでやっと少し腑に落ちたと言うか、「すべてを肯定するという事だとしたら」自分と向き合う事になるのかなぁと、、、なんとなくですけど、、、思いました。

どう感じたか

だんだん、読んでいて辛くなくなってきたので、5年か10年読み続けたら、もう少しわかるようになるのかなぁと思って、今後も諦めずに学んでいこうと思いました。

木鶏での学び

ホリイさんの、無とは「大肯定」であり「大地いっぱいの命」という表現が心に残りました。無とは無意味というような負のイメージではなく、前向きな人生の話なんだと気が付きました。

カテゴリ:致知

人気記事ランキング

まだデータがありません。

« »