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ヒトノワ中の人日記

特集テーマ 渋沢栄一に学ぶ人間学

2022年04月02日

はじめに

今回のテーマは「渋沢栄一に学ぶ人間学」と言うテーマでした。
最近まで大河でやってましたので背景はある程度知っているという状態で、実際に渋沢さんが論語をどう捉えていたか。それがわかればよいなぁという思い出読みました。

何を読んだか

まず「特集」を読みました。
大河ってすごいですね。映像で見ているので、だいたい知ってる。いまの時代渋沢栄一だったらどう考えるのか、その辺の意識しながら中を読んでいきました。”
何が書いてあったか “P48の安岡先生の対談を読みました。

大谷翔平の二刀流などはその典型かもしれませんが、「そうあるべき」というものは消しておかないと新しいものは生まれないというのが僕の信念なんです。渋沢さんも「価値観も変わるものと変わらないものがある」とおっしゃている”

致知

これは、いろんな事に言えるんじゃないかなと思って例えば落語とか歌舞伎でもそうですよね。新しいものをつくらないと見に来てもらえないけど根っこのところは変わってない。ビジネスでも同じで時代によって新しいサービスをつくっていかないといけない。でも創業者の思いは継承している。「先代ならどう考えて、どう判断しただろう」って思う部分が「変わらないもの」なんだろうなと感じました。倫理で言えば本を忘れずだと思います。

人は孤独ではない

人は孤独のものではない。

いかに山中に隠退していても、この世の糧を食いつつある間は、その生活は、他人の共同生活に影響を及ぼすものである。

ここにおいて人は生まれ落ちてから死ぬまで、社会の一員として、重き責任を追わなければならない。その責任とは他事にあらず「動」の一事である。

致知

この働くってこの前に講話でも聞いていて、これビジネスだとわかりやすくて「働」というのは人のために動くから評価されると。

ただ人偏をとってしまうと動くなんですよね。

動くだけなら評価にならないから対価は入ってこないという話で、、、

まぁ学校とか職業によっては「動く」で良い場合もあるかもしれませんが、通常は人のためになっていないと、なかなか評価されることはないと思うので、今の時代は特に相手への思いやりのある行動が大切だと感じました。

カテゴリ:致知

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