【顔淵第十二】 仮名論語P179
子曰わく、君子は人の美を成し、人の悪は成さず。小人は是に反す。
【現代訳】 仮名論語
君子は、人の美点を伸ばし、人の悪い所は抑えようとするが、小人はその反対である。
【意味】 ドラえもん はじめての論語
君子は、人のいいところを見つけて伸ばし、欠点はそっと直してあげます。未熟な人は君子とは反対のことをしてしまいます。
「友だちをほめよう」
まず友だちのいいところを見つけてほめましょう。悪いところはそれ以上悪くならないように、そっと直してあげましょう。
その反対のことをしてしまったら、仲良くなれません。
【感想】
この友だちの所を子供に置き換えるとホントにそうだなと思って、子供の欠点をみつようとすればいくらでも言えると思うんです。
でも本人は一生懸命やってるかもしれなくて、そこを見てあげられて、なかったんじゃないかなと反省しています。
気づいたことは絵画教室のありがたみです。絵が好きでそれだけは、雨が降っても風が吹いても自転車でかよう姿を見て、いままで普通の事だったんですが凄くありがたいと感じるようになりました。出来ることをほめてあげる大切さを実感しています。
先程の話ではないですが、本当に不登校の子供を隔離するだけで大丈夫なのかと、、、
その反対の事をしてしまう子、徳が欠落してしまっている子供こそ助けてあげないといけない、カウンセリングというか、こういった学びが必要なのではないかと思いました。
カテゴリ:論語(古典・東洋思想・知識・見識)
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