はじめに
今回のテーマは「人生、一誠に帰す」と言うテーマでした。
「論語に学ぶ実践の会」で前回、二宮尊徳の「報徳思想」で「至誠(しせい)」というのが「まっすぐ思いやりのある心」という話があったので、その辺を意識して読んでいきました。”
何を読んだか
まず「特集」を読みました。
印象に残ったのは
【引用:明治天皇の侍講を務めた元田永孚】
‘
人はやはり中庸を学ぶ事が大事であり、人生、どんな時でも誠を尽くすことほど大事なことはない
‘
この誠の話ってよく出てくると思うんですが、論語で言うと忠恕、これを中庸で言うと誠(信)だと、、、そう置き換えるとなんとなくわかるかなぁとか、、、そんな事を思いながら中を読んで行ったんですけど。。。
何が書いてあったか
P30の四書の話はちょうど「論語に学ぶ実践の会」で学んでいたので面白かったです。
性善説の理論的な根拠とか面白いなぁと思ったんですが、、、
やっぱり子供の事もあって、、、
なかなか、、、
いつもより読むのに時間がかかるわりには入ってこないというか、、、
そんな中で印象に残ったのが
【引用:国際コミュニオン学会名誉会長 鈴木秀子】
‘
当たり前であることの素晴らしさや価値は、それを失って初めて気づくと言われています。当たり前であるその事自体が、大変な奇跡なのです。そうであるとしたならば、元気なときから相手の良い面をみつけて、温かい言葉をかける訓練が大切になってきます。少してれくさく感じるとしても、その訓練を受け続けることはその人の人生を豊かに導いてくれます。
もちろん人間ですから、時には激しく怒りたくなる時や落ち込む時もあるでしょう。それでも「自分なんか駄目」というマイナスの感情に心を奪われる事なく、その体験の中にある意味やプラスの要素を感じとっていくことです。
私達の人生で、意味のない出来事は何一つとしてありません。
‘
本当にそうだなと思って、、、
マイナスな感情にとらわれると抜け出せなくなるんですよね、、、
今しか出来ないと思ってプラスに考えていく事が大事だなと、、、
「意味のない出来事は無い」という言葉が心に残りました。
どう感じたか
そういう意味でもこの気付きを与えてくれた子供に感謝しないといけないなと思いました。
カテゴリ:致知
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