はじめに今回のテーマは「天に星 地に花 人に愛」と言うテーマでした。
今回は「愛という言葉」を大きな視点から考えるような話なのかなと思いました。
まず「特集」を読みました。
宇宙ができ地球ができて生命が誕生した奇跡のような世界で、その奇跡を貫いている原理は愛であるという事が書かれていました。
なかなか大きな話だなと思って、あまり捉えられていないんですが、、、
印象に残ったのが
9ページの2段目 → 赤字の部分
森信三氏の言葉という事なんですけど、、、宇宙とか捉えようのない、大きな枠の中で自分の心臓は自分を生かすためだけに動いている。「ありがたい」とかいう言葉では足りないと書かれていて、、、ここに何かヒントがあるのかなと思いながら中を読んでいきました。
P42の美谷島さんの記事を読みました。
当時、9歳の息子さんを亡くされたと、、、昭和60年って私も7歳とかだと思うので年齢的に生きていれば同じぐらいの年だったんだなぁとか思って読んだんですが、、、
一番印象に残ったのが
45ページの1段目 → 赤字の部分
健ちゃんは亡くなっているんですけど、最後に誰かと繋がっていてくれた事に救われた。一人ぼっちだったらどんなに心細かったか、オネェちゃんと一緒で良かったなとと思いました。
あと印象に残ったのが
45ページの4段目 → 赤字の部分
「悲しみを語ることは愛を届けること」というところで、この経験を語り継いで、将来に生かさないといけないというのは「失敗を生かす」という所の究極だと思うんですよね、、、人の死を無駄にしないということなので、、、
コロナ化の今だからこそ伝えられること事があるんだろうなと思いました。
美谷島さんが「愛を届ける」「愛を受け取る」という話をされていましたが、先人から学んだものを、更に下の世代につないでいくとこが大切な事だなと感じました。
カテゴリ:致知
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