自由と責任
「安岡 正篤(やすおか まさひろ)琴線に響く言葉」というカレンダーがウチにありまして、そこから選びました。
自由には、規律と同時に、それに伴う責任がある。それを守って初めて、お互い同士が美しい調和、いいかえれば礼譲が成り立つのである。
礼譲というのは「相手に尽くす」という事らしいんですが
【言葉からの学び】
自由と責任というのは、コロナの中でなんども考える機会がありました。倫理などの集まりで「参加は強制ではないので自由参加です。自己責任でお願いします。」という話が結構多くて、その中で参加するかの判断は信頼関係があるかどうかだったと思います。
やはり多くの方が出席する場面では、個人の主義主張もありマスクをしないという方もいらっしゃるので、不特定多数が参加している信頼関係がないところへの参加はできませんでした。
礼譲をもって行動できるかどうかは、その人を知らないと判断できません。
自由には、相手への思いやりの心が必要だと思いました。
この前、テレビで大分の市議会議員の方ですかねマスクをちゃんとつけないで委員会を途中で退席してましたけど、これも礼譲があれば起きなかった事なんだと思います。
このコロナ化では本当の意味での「思いやり」について考える機会が多かったなぁと思いました。
カテゴリ:論語(古典・東洋思想・知識・見識)
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