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ヒトノワ中の人日記

一灯破闇

2021年08月10日

はじめに

今回のテーマは「一灯破闇」と言うテーマでした。
アァーこれは、読まないとよく分からないやつだなぁと思って、考えず読みはじめました。

●何を読んだか

まず「特集」を読みました。
まず、最初に「一灯破闇」というのが、陶芸家の河井寛次郎先生の言葉なんだと初めて知りました。
意味は、「一灯、闇を破る」って意味なんですかね?・・・やっぱり難しいなという印象でした。

印象に残ったのが
「社会におれば「致知」を手にすることはなかったと思いますので、私は「致知」と出会い、人生をやり直すために、天がこの機会を与えてくれたのではないかと感謝しています。」
という箇所で

これは本当にそうだよなぁと思って、私に置き換えると、以前の私だったら致知が置いてあっても読まないと思うんですよね。。。間違って手に取ったとして、テーマの今月でいうと「一灯破闇」ですか、、、
読んだ瞬間に閉じて戻すと思うんですね^^;

そいう意味では、この木鶏クラブは毎回この致知の発表をする環境を与えていただいて、自分自身の成長と学びのきっかけになっていると思うので、感謝だなぁと思いました。

●何が書いてあったか

「一灯破闇」じたい、河井寛次郎先生が残した言葉だということは特集にも書いてあったんですが、

「灯が一つ大きな闇に穴を開けて居る」という言葉があって、なんとなくわかったというか、、、
倫理で言えば苦難福門の話なのかなと・・・

そうなった状況(闇)は必然で、だからこそ光に繋がっているということなんじゃないかと、、、
つまり闇(苦難)があるからこそ、光(新しい門)を開くことが出来るのかなと思いました。
なんか、言葉で説明するのが難しいんですけど、自分の中では納得しました。

●どう感じたか

「鳥が選んだ枝 枝が待っている鳥」
「ひとりの仕事でありながらひとりの仕事でない仕事」
「過去が咲いている今未来の蕾で一杯な今」
「此世は自分をさがしに来たところ 此世は自分を見に来たところ」

ここで「鳥が選んだ枝 枝が待っている鳥」というのがに書いてあるんですが、、、
これ、すごいなと思って、「鳥から見るのか、枝から見るのか」って話じゃないですか、、、
これって自分から見るのか、相手から見るのかってことで、
「相手を受け入れることが重要だ」 ってことだと思うんですけど、、、
でも結局、最終的には自分を受け入れるという話になってるなと思うんですよね。 すごい言葉だなと感じました。

●どう活用したいか、するか

自分の心に光を灯すというのは、自分と向き合うということになるのかなと思いました。

カテゴリ:致知

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