はじめに
今回のテーマは「命いっぱいに生きる」と言うテーマでした。
他者に対して?それとも自分に対してどう生きるのか?、深いテーマだなぁと思って読みはじめました。
何を読んだか
まず「特集」を読みました。致知が創刊43周年ということで、今まで電話や感想をいただいてきた。という話があって、読者との絆があって今の致知があるんだなぁと感じました。
印象に残ったのが
“「花はなぜ美しいか/ひとすじの気持ちで咲いているからだ」と八木重吉の詩にあるが、命いっぱいに生きることはこの地上に生を得たあらゆる生命に課せられた天の使命である。人として生まれた私たちは、等しく天の使命を全うする人生を生きたいものである。”
ここでいう「命いっぱいに生きることは天の使命である。」ってどいうことなのかと思って・・・
中のページ、これ毎回掲載されてますが、「人生を照らす言葉」鈴木秀子さんの記事を読みました。
何が書いてあったか
“他の人とともに喜び、他の人に貢献しながら、自分の本心が満足する生き方を追い求めていくことです。”
これが「ほんとうに美しいもの」だとすると、物質、地位、名誉、とかは時間の経過とともに忘れてしまうので、「もっと欲しい」となるから、いつまでたっても満たされないんだろうなと・・・まぁ理屈では納得したんですが・・・
ただ、これ単純にボランティアってこととも違うし「わかっていても難しいんだろうな」と思っちゃったんですね。
でも「だから成長出来るんだ」みたいなことも書いてあって
“「ああ、ひさしくも これを追うにつかれた こころ」という一文からは、本心からの満足を得たいという魂の叫びを感じながらも、それが思うようにできないことへの困惑や斑紋が伝わってきます。しかし、その困惑や煩悶は同時に人間の成長を促し続ける力となることも確かです。”
“人間は死ぬまで成長していくといわれますが、どんなに人生に疲れたとしても死ぬ瞬間まで人間らしくありたい、成長して「本当に美しいもの」に到達して行きたいと言うのが人間誰もが抱く本質的な願いなのではないでしょうか”
わかっていても辿り着けない、、、だから成長できるのかと思ったら少し気が楽になったというか、、、
理屈ではなく経験から学んでいくしかないのかと思いました。
どう感じたか
「成長したい」と思う気持ちで結果が変わってくるのは実感としてあって、、、、それは人生においてもそうなのかと考えると、大変だなぁと思っちゃっいましたね^^;
どう活用したいか
「本質的な欲求」とか「死ぬまで成長し続ける」というのはちょっと重いなと感じていたのですが、、、
最後まで人間らしくありたいというのは、すごく納得できて、そのために今できるとこをしていこうと思いました。
カテゴリ:致知
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