今回のテーマは「精進する」と言うテーマでした。
今回はわかりやすいテーマだなと思いました。日々学んで、その努力を継続していくことのヒントが書かれるているのではないかと思って読んでいきました。
まず「特集」を読んで、
「精進とは、励んで怠らない事である。
ひたむきに人格形成に励み努めること、とも言える。」
と書いてありました。
これはわかり安いなと思今して、、、プログラムでも最初これは難解で無理だろうなと思ったものでも、何度も読み返していくと理解できるようになっていくというのが体感としてあって、この部分のロジックを変えてやれば動くなとか、、、、部分的にしか把握できなかったものが全体を通して見えてくるようになるんですね。で、これって、こういった学びとかビジネスでも同じだと思っていて、やっていくことで、本当の価値がわかってくるから、まずは実践して見て、精進していくということなんだろうなと思いました。
「夢の新薬開発に挑む」杉本八郎
アルツハイマーの治療薬「アリセプト」を開発した。なぜ作ることができたのか?
13ページの2段目に
「エリートコースの人たちは挑戦しなくても出世する。私のようなしがない末端の研究者は大バカになってリスクを取らなければ絶対上にはいけません。」
と書いてありました。
これはちょっと分かる気がして、バカはリスクを取って挑戦するしかないというのは実感としてわかり安いなと思いました。
13ページの4段目
「エーザイに入社したんですけど、製薬会社だというのは採用されてから知りました。」
と書いてありました。
これってすごく大事なことだと思っていて、最近の大学生の就活なんか見ていても思うんですが、とりあえず選り好みする前にやってみれば良いと思うんです。やらないと見えないものはあるんだから、目の前の役割に素直に真剣に向き合うことの方が大切だと思うんです。
17ページの2段目と3段目に
「トイレ掃除は1日に3回行っています」「奥さんがどれだけ尽くしてくれているか、その恩を知って入れば絶対に奥さんを粗末には出来ません」
と書いてありました。
トイレを掃除する実践ができていなくて、これは言い訳ですが妻が先にやってくれているので甘えてしまっているんだけなんですけど、、、 履物や墓参の実践は自分しかやらないので出来るんですが、やっぱり妻に甘えてしまう。本当に感謝しないといけないということでこの前、欲しがっていた財布をプレゼントしたんですが、物をあげるのは簡単なんですけど、トイレ掃除はまだできていません。
これを読んで孝弟とは「年長者、両親、先生」の他に「先祖」というのと「奥さん」も含まれんではないかと思いました。
17ページの4段に坂村真民先生の言葉で
「鈍刀をいくら磨いても/無駄な事だというが/何もそんな言葉に/耳を借す必要はない/せっせと磨くのだ/刀は光らないかもしれないが/磨く本人が変わってくる/つまり刀がすまぬすまぬと言いながら/磨く本人を/光るものにしてくれるのだ/そこが甚深微妙の世界だ/だからせっせと磨くのだ」
と書いてありました。
これは、結果は別として、まず自分が与えられた役割を精一杯取り組んでいくことかなと、、、今年も結構新しい役を色々なところでいただいているんですが、不安思うのではなくて、素直に実践していくことが、自分を成長させていくとこにつながるなと改めて気づきました。
カテゴリ:致知
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