心の動きは、そのまま顔に表れる。すなわち和顔を保つには、言葉づかいにも気をつけて人と交流し、顔を見ただけでホッとするような親しい人づきあいに心がけたいものだ。
今までは、笑顔にしているつもりでも、なかなか、それが人に伝わらないことが多かったと思います。「なんで伝わらないのか」「相手が笑顔を見せてくれない」「なんで私だけ」という感情が笑顔を曇らせていたのだと思います。
今思えば、気がその人に向かっていないわけですから相手には伝わないのも当然です。
そんな私も色々な場所で学ばせていただく中で「和顔平議」の実践とは
まずは、自分から目を合わせ笑顔で挨拶する。
そして、感謝の言葉を伝える。
ということに気づきました。
初めは笑顔の意味がわからず「ひきつった笑顔」でしたが一所懸命実践していくことで
自然に心からの笑顔が出来るようになりました。
感謝の心が持てるかは、自分の成長にも影響してくると思います。
相手に対する感謝の心があれば、自分が受け入れにくい話も素直に受け入れ実践することで成長することができるからです。
「仁義禮智信」の禮を理解することは
つまり敬・謝(感謝)の心を身につけること、これが出来ないと相手からも受け入れてもらえないと思います。
カテゴリ:致知
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