劇団四季を立ち上げた浅利慶太さんの後を次いだ吉田社長の話しが印象的でした。
志があってもそれを継いでくれる人物がいなければ組織は衰退しなくなってしまうと思います。
吉田社長は浅利慶太の思想と理念、祈り、志を守ると書いてありました。
同時に浅利さんがイノベーションを起こしてきたという部分にもふれていました。
守るだけではなく、時代を切り開く行動も行っていくことで
劇団を発展させていくという強い意志をかんじました。
一番印象に残ったのは「ベテランの方もアンサンブルを努める」というところでした。
今、学校や職場で多様性や自己主張が重要視されているなか、役に関係なく誰かの為に自分の役割を
全力で行い尽くすという姿勢は、見習わないといけいないと強く感じました。
カテゴリ:致知
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