歴史文化を伝書する市民の会会長 五十嵐 薫
宇都宮市の中心となるJR宇都宮駅がターミナルとして新たなる出発をしました。駅東西の開発が進む中、LRT次世代路面電車が開業して、駅東口に交流広場としてのうつのみやテラス、ライトヒル、ライトキューブとして開設、これからのJR宇都宮駅は東西ではなく、JR宇都宮駅が中心として発展することになり大都市宇都宮の玄関口にふさわしいターミナルとして誕生いたしました。
この交流広場の開設、LRT開通・開業を記念して、まちづくりとして賑わいづくりをしようということになり、私たちの会は、宇都宮が生んだという初代横綱明石志賀之助の石像が建立、寄贈されましたことで、大相撲の相撲文化を象徴する初代横綱が誕生した宇都宮を誇りに思い、ここに「子供相撲大会」を、開催するということになりました。私たちは、コロナ禍の起る三年前までの十二年間、大相撲にゆかりある県庁舎の北側、蒲生神社境内において、春日野部屋若手力士を招請して、参加した子供たちに相撲を楽しんでもらい、初代横綱明石志賀之助を宇都宮が生んだという、この相撲の文化の歴史的史実宇都宮を伝承していきたい熱い思いがあります。今回も春日野部屋若手力士のご一行をお迎えします。
この開催に当たり、栃木県、宇都宮市のご後援をはじめ、地元今泉自治会連合会、並びにJR駅東まちづくり21のご協賛をいただき、各多方面団体、企業様のご支援を頂きましてのご理解とご協賛に厚く感謝申し上げますとともに、厚く御礼申し上げます。
カテゴリ:LRT開業記念 子ども相撲大会
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