ケネディクス株価でPTSって何？

2016年06月29日

株で負けない●●を限定公開！

よくPTSについて聞かれるのですが
私もよくわかってないので調べてみました。

 
 

どうやら最近できた制度らしく
昔はなかったと私の先生は言ってました^^;

 
 

昔はいつの話しなんだろう…
(;゜^゜)

 
 

年配の方の話しは10年くらい前のことを
「ちょっと前までは…」

 
 

って平気でいいますからね…

 
 

話しが長くなるので止めましょう^^;

 
 

PTS=証券会社の私設取引システム

 
 

Proprietary Trading Systemの略です。

 
 

カンタンに言うと
夜間などの時間外でも取引することができる仕組みのことを
PTSというらしいですね。

 
 

よく巷で
証券会社の私設取引システム
とかいう文言を聞くと思いますが

 
 

まさに、これが
PTSです。

 
 

時間帯以外でも株式投資ができる
システムが昔はなかったんですねぇ〜

 
 

PTSで取引出来る時間

 
 

各証券会社によって
取引出来る時間がバラバラみたいなので
こちらにメモっておきます。

 
 

****************
東京証券取引所
****************

 
 
前場
↓
9時～11時30分
 
 
後場
↓
12時30分～15時
 
 
****************
大阪証券取引所
****************
 
 
前場
↓
9時～11時30分
 
 
後場
↓
12時30分～15時10分
 
 
****************
名古屋証券取引所
****************
 
 
前場
↓
9時～11時30分
 
 
後場
↓
12時30分～15時30分
 
 
****************
ジャスダック
****************
 
 
前場
↓
9時～11時30分
 
 
後場
↓
12時30分～15時10分

 
 
という感じです。
 
 

PTSのメリットとデメリット

 
 
手数料が安いので
その点は検討の余地が有ると思いますが
夜間に取引する人がどのくらいいるかによって
売買に影響があるのかもしれません。
 
 
確実に場が開いている時の方が
需要と供給は確保出来ると思いますので
この辺のリスクが一番大きいですね。
 
 
ただ、タイミングは調整が効くので
企業の決算発表の後や
アメリカの株式市場をみて売買できますから
業績が悪かった場合のリスクヘッジとして
活用するという手はあると思います。
 
 

SBI証券

 
 
初心者の方が良く利用する
SBI証券についても書いておきます。
 
 
SBI証券
前場
↓
8：20～16：00
 
 
後場
↓
19：00～23：59
 
 
※SBI証券は成行注文と指値注文が同一の手数料でできますし
　取引手数料も安いのでオススメです。
 
 
ちなみにPTSは
全ての銘柄が売買できるワケではないので注意してください！
 
 
SBI証券だと
約3,500銘柄ぐらいに扱ってます。
 
 
当然、ケネディクス（4321）も対象銘柄になりますので
安心してください。
 
 

PTSの取引のメリットを数字で表示

 
 
以下のページで
PTSの平均おトク度なるものを紹介しているので
参考にしてみてください。
 
 
Yahooファイナンス
http://info.finance.yahoo.co.jp/pts/
 
 
PTSで売買した場合の取引のメリットを数字で表示してくれてます。
一株あたりのベーシスポイント（1ベ－シスポイント＝0.01％）
で計算されているようです。
 
 

まとめ

 
 
PTSとは証券会社の私設取引システムのことで
夜間などの時間外でも取引することができる仕組みです。
 
 
PTSで取引出来る時間は
各証券会社によって
取引出来る時間がバラバラなので
最初に確認しておく必要があります。
 
 
PTS手数料が安く決算などのタイミングで調整出来るメリットがあるが
売買高は少ないので注意が必要です。
 
 
SBI証券はPTSを取り扱えて
成行注文と指値注文が同一の手数料でできるし
取引手数料も安いのでオススメです。
 
 
Yahooファイナンスのサービスに
PTSの平均おトク度を見れるページがあるので
参考にしてみてください。

 
 
============
 
 

最後までお読みいただきありがとうございました♪

 
 

 
 
 

スポンサーリンク

カテゴリ：気になる株の情報

« ケネディクス株価 現在【2016年6月28日】 ケネディクス株価 現在【2016年6月29日】 »