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稼げない人の「せどり・転売」

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副業で古着転売♪古着せどりを一緒にはじめたピカリンと仲間の物語!第1話

2018年06月08日

副業で古着転売♪古着せどりを一緒にはじめたピカリンと仲間の物語

 

第1章

 

運命を変えた出会い「師匠どやさんとアパレルせどり」

 

 

今日も目覚まし時計で飛び起きた。

もう少し寝ていたい、、、、

 

 

あっという間にゴールデンウイークが終わった。

なんで、休日って早く終わるんだ!!

 

 

慌ただしく朝7時に家を出て会社へ向かった。

 

 

眠すぎる、眠すぎる、、、

眠たい目をこすりながら、

いつも通り渋滞に巻き込まれ、

イライラしながら会社へと向かう。

割り込み、超ムカつく!!

 

 

 

 

会社はもいつもと変わらない。

メールチェック、資料作成、上司に怒られる。

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唯一の楽しみはお昼ごはん。

食堂ってまるで養鶏場、、、

出されたものを黙々と食べる。

俺は鶏かっ!!

 

 

 

同僚との会話では

出てくる内容は愚痴、

もしくはどうでもいいような世間話。

 

 

 

 

午後は睡魔と闘いながら、

結論のないくだらない会議、

言い訳だらけの資料作りで

退社時間まで過ごす、、、

 

 

 

 

そして、

帰ろうにも帰れない職場独特の雰囲気で

必要のない、意味のない、給料の出ない残業。

 

 

帰っても子供はすでに寝ていて、

妻もパート帰りでぐったりしている。

「もっと家族を幸せにしたい・・・」

 

 

 

 

できれば、

定時に帰り子供と遊んで、

たまには家族で旅行にも連れ行きたい。

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でも・・・

そんな時間も取れない、お金がない、生活がぎりぎりだ

 

いくら働いても給料は、

年収400万に行く行かないレベル。

極貧でもなければ、金持ちでもない。

 

 

家のローンが3000万円くらい、

それに子供が大きくなれば、もっとお金がかかる。

将来のために貯金も必要。

 

 

 

 

そんなモヤモヤした気持ちで日々を

淡々と過ごしていた。

 

 

そんなある日、

ストレス発散用エロDVDをレンタルしに

ふらっと入ったTUTAYAで雑誌を目にする。

 

 

 

「ド素人でも稼げる!!

ネット副業で月30万円を仕事帰りに稼ぐ!!」

月に30万円あれば、

家族で旅行にも行けるし、

家のローンも楽になる!

 

 

 

ぼくは、迷わず購入してすぐに読んでみた。

・サラリーマンでも簡単に短時間できる!

・アマゾン転売は手間がかからず楽に稼げる!

・家電、古本、おもちゃ、ホビーで月商100万を稼ぐ人達の声

 

 

魅力的な言葉がたくさん☆

 

 

普通のサラリーマンや、

主婦にできるなら僕にもできる!

絶対稼いで旅行に行ってやる!

 

 

 

この日から、俺やっしーは転売にチャレンジすることになった。

 

 

会社で転売・せどりに関する情報をあつめ、

会社帰りにブックオフ、ブックオフバザーへ寄って帰る。

 

 

スマホにダウンロードした

無料アプリでバーコードをスキャン。

1日2~5品ほど仕入れ帰宅。

 

 

帰宅後は、古本の検品、メンテ、シールはり。

古本をダンボールに詰めて、アマゾンに発送。

寝るのが夜の12時くらい、、、、

 

 

俺やっしーは不器用。

特に古本の値札はがしが苦手、、、

上手く剥がせず、イライラしてた。

 

 

さらに嫌だったのが、

ブックオフ店員さんの注意のことば、、、、

おれを完全にゴミ扱い、、、

「営業妨害で訴えますよ」ってなんで??

こっちは古本買ってるんだよ。

 

 

さらに、

勢い任せに違うジャンルを手当たり次第トライしたが、

まったく売れない。

 

 

 

FBAの保管料や手数料で赤字・・・

ようやく古本だけ売れるようになってきた。

月に5000円稼げる程度だけど・・・

「こんな稼ぎじゃ旅行に行けない!!」

始めた頃の気持ちと勢いは消えた、、、

 

 

 

 

その日も古本を仕入れにブックオフバザーへ行った。

いつものように売れる本をひたすら探すも、

2冊しか仕入れできず、肩を落としてレジに並ぶ。

 

 

 

すると僕の後ろに大量の古着を、

カゴいっぱいに入れたおっさんが並んできた。

古着が好きなおっさんだなー。

 

すると突然、

「にいちゃんの調子どやっ!えらいつらそうやな~、死ぬんか?」

 

 

「!!!???」

急に話しかけられて思わずビクッとなった

わけもわからないまま、ただただ答えた

「まぁ、そこそこです、、、」

 

 

おっさんは

「そうか!!人生楽しまな損やで~。俺は人生4回分は楽しんでる!どやっ!!」

そう言い残して別のレジで買い物を済ませると、

どこかへ去って行った。

 

 

へんなおっさんに話しかけられた、、、気持ちワル~。

 

 

 

数日後、

いつものように仕入れに行くと、変なおっさんがいた。

 

 

おっさんも気づいたらしく、声をかけてきた。

「にいちゃん調子どやっ!?

また本買いに来たんかい?自分も本好きなんやな!」

 

 

 

「いえ、実は自分で読むわけじゃなくて古本のせどりしていて、、、、」

 

「なんや、にいちゃんも転売してるんか!? 俺と同じや!!ガハハハハッ!!」

 

「あなたも古本の転売をしていたのですか?」

 

「俺は古本ちゃうし。古着をやっとるんや!」

 

 

俺やっしーはいまいちピンと来なかった。

雑誌にネットには古着が転売できるってなかたぞ、、、

 

 

「で、にいちゃん、どれくらい稼げんの?」

「月50,000円です、、、」

めっちゃ見栄を張って10倍付けで返事。

 

 

するとおっさんは、

「調子ええや、俺は古着で300,000円程度や」

「でもな~、古着は俺の趣味や」

「暇な時間、気分転換に古着を売ってる」

「古着ってだれもやってんから、おもろいねん!」

 

 

「まじっすか、、、」俺やっしーの正直な気持ち。

「まじや」

「来週も古着買いに来るけど、一回見てみるか??」

とおっさん。

 

 

 

俺やっしーが混乱の中ことばを発した、、

「でも、古着ってだれもやってないですよね」

 

 

おっさんが笑いながら、

「にいちゃん、人と同じことしてたら、稼げんよ!」

 

「ペンギンは群れで動いて、一緒の方向に歩きよる」

「そして、一気に海に入って、少ない魚を取り合ってる」

 

「完全にあほやな~」

 

 

 

 

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つづく

全7話を不定期に配信していきます!

 

 

【俺やっしーがお伝えする!】

「アパレルせどりを極める7つの秘訣」

 

第一の秘訣 ペンギンになるな!

 

 

写真素材は

ぱくたそさんから頂きました♪

ぱくたそ

 

カテゴリ:アパレル古着せどり転売

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