栃木県在住の主婦、「トマト」です。旅行ガイドブックの編集をしていました。今はパート勤めをしながら、2人の子どもを育てています。カフェ、ケーキ、パンが好き。新しいお店や、おしゃれなレストランが大好き。
足利市に7月下旬、かわいいフクロウたちとふれあえるフクロウカフェ「FUKU」がオープン。
“栃木県内初となるフクロウカフェ”と書かれた新聞記事を見て、動物好きのトマト(ブログ主)一家は、子どもと一緒に出かけることにしました。
場所は足利市の中央通り沿いにある「フレッセイ」というスーパーの向かい側。
すぐにどこがお店か分かったものの、駐車場が分からず車でグルグル。
フレッセイの西側にある駐車場に思いきって入ったところ、「フクロウカフェFUKU」と書かれた場所を見つけました。
駐車場の入り口は、この看板が目印。
お店の前に置かれた案内板によると、21、24、46番がフクロウカフェ「FUKU」の駐車場になるようです。
なんとか開店時間の11時に到着できました。
カウンターには、フクロウの置き物がズラリ。
中に入ると、緑に囲まれた止まり木に3羽のフクロウが!
こちらは置き物ではなく、本物のフクロウです。
フクロウに近寄りたい気持ちをグッとおさえて、まず利用料をお支払いしました。
「FUKU」の利用料は、1時間ワンドリンク付きで大人1200円、中学・高校生800円、小学生以下600円になります。
3歳以下は無料(ドリンクは付きません)。
タピオカはプラス100円になりますが、流行にながされやすいトマト一家は迷わず「タピオカミルクティー」と「タピオカ黒糖ミルク」を注文しました。
どんどんお客さんが入ってきたので、あわてて席を撮影。
店内にはさまざまなタイプの席がありましたが、どこに座ってもフクロウを近くで見られるようになっていました。
真ん中の止まり木には、小さいサイズのフクロウ。
奥には、大きいサイズのフクロウがいます。
床にはメンフクロウのヒナがトコトコ。
「ピシィ~ッ❗」と鳴き声をあげながら、近寄ってくる姿が愛らしい。
こちらのカラフトフクロウも、大人のように見えますが、まだヒナなんだとか。
今日の「FUKU」には、12羽のフクロウがいました。
私は、真ん中の止まり木にいた小さなフクロウたちがお気に入り。
見ているだけで癒やされます?
「手に乗せてみませんか」と店主さんから声をかけていただき、子どもがチャレンジ。
店主さんが指を差し出すと、スッと飛び乗る「じゅろ」。
「じゅろ」はインドオオコノハズクという種類のフクロウです。
店主さんの指から、子どもがはめたグローブに「じゅろ」を乗せてもらいました。
間近で見ると、本当に小さくてかわいい。
さわるとモフモフしていてやわらかく、心が和みます。
30分以上フクロウとふれあい、やっと席に座った私たち。
すると、タイミングを見計らったように注文していたタピオカドリンクが運ばれてきました。
手前からタピオカ黒糖ミルク、タピオカミルクティーの大人サイズ、タピオカミルクティーの子どもサイズです。
タピオカミルクティーはすっきりとした甘さ。
タピオカ黒糖ミルクはしっかりとした甘さを楽しめます。
手を洗う場所が近くにあるなど、衛生面への配慮が行き届いているので、気持ちよく食事できました。
特に、お客さんの質問に一つひとつ丁寧に答える店主さんの姿が印象的でした。
嬉しそうにフクロウの写真を見せる様子に、「本当にフクロウのことが好きなんだな」と感じました。
温かい接客と愛らしいフクロウに癒やされるフクロウカフェ「FUKU」に行ってみませんか。
■フクロウカフェ「FUKU(フク)」
※8月10日から18日まで休まず営業。 8月19・20・21日はお休みするそうです
※事前に電話すれば、席を予約できます
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