栃木県在住の主婦、「トマト」です。旅行ガイドブックの編集をしていました。今はパート勤めをしながら、2人の子どもを育てています。カフェ、ケーキ、パンが好き。新しいお店や、おしゃれなレストランが大好き。
芸術の秋だから、美しいものが見たい。
そんな気分になり、今話題の建築家・石上純也氏がデザインした幻想的なガーデン「水庭」を見に行きました。
「水庭」は2018年6月、アートビオトープ那須にオープン。
前日までに予約すれば、宿泊しなくても日帰りで見学できます。
私が参加したのは「水庭見学ツアーのみ(お土産付き)」。
平日は14時にスタート。
(土曜・日曜・祝日は11時~と14時~)
集合場所は、この看板の近く。
受付をすませて、お土産(水庭ポストカード5枚セット)と冊子、パスカードを受け取りました。
集合場所の周りに、ステキな中庭がありました。
ハロウィンの飾りつけが目を引きます。
こちらで散策用の靴を借りることができます。
ガイドの方に、アートビオトープ那須の歴史などを伺ってから、いざ水庭へ。
入り口にある石の階段は、玄関をくぐるところをイメージしてつくられたそうです。
ここで詳しい説明を聞いたあと、自由行動になりました。
階段をのぼって「水庭」に足を踏み入れると、そこは別世界。
東京ドームのグラウンドがすっぽり入る敷地に、318本の木と160の池が配置され、新しい自然の姿を表現しています。
水の音、鳥のさえずり、木々の間を吹き抜ける風…。
すべてが五感を刺激する、幻想的な空間です。
「水庭」は緻密な計算により、どこから見ても木が重ならずに見えるようにつくられています。
かつて森林、水田、牧草地だったこの土地の歴史をふまえ、木と水と苔を使って表現するというコンセプトのもと、この芸術的な庭が誕生したそうです。
飛び石をつたって歩いていくと、だんだん景色が変化していきます。
途中、ドングリやキノコを見て、秋を感じました。
どんどん奥に歩いていくと、築山に到着。
「ここから撮った写真が雑誌などでよく使われる」というだけあって、水庭を広く見渡せる絶好の撮影スポットになっていました。
帰り道に、見上げて撮ってみたり…。
水面を写してみたり。
撮影を楽しんだあと、石のイスに腰かけてゆっくりと水庭を満喫しました。
最後にパスカードを返却して、ツアー終了。
サービスの野草茶を飲んで、ホッとひと息。
春の新緑に包まれた水庭や、冬に雪が積もった水庭も見てみたくなりました。
こんなにすばらしいガーデンが日帰り圏内にあるなんて。
栃木に住んでいてよかった、と改めて思いました。
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■アートビオトープ那須
※カーナビで住所を設定すると迷う場合があるので、グーグルマップで検索した方がよいそうです。
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