栃木県在住の主婦、「トマト」です。旅行ガイドブックの編集をしていました。今はパート勤めをしながら、2人の子どもを育てています。カフェ、ケーキ、パンが好き。新しいお店や、おしゃれなレストランが大好き。
「今年3月に、おいしい小籠包を食べられるお店ができたよ!」と友人の間で話題になっていた「小籠包・中国料理 芙籠」へ、やっと行くことができました。
「小籠包・中国料理 芙籠」のオーナーシェフは、台湾の有名店「鼎泰豐(ディンタイフォン)」で修業された方だとか。
宇都宮で本場台湾仕込みの小籠包を楽しめるなんて、うれしい限り。
お店は栃木県庁のすぐ近く。
通りに面した分かりやすい場所にあります。
店内はシックで落ち着いた雰囲気。
ガラス張りの窓があり、そこから小籠包を作っている姿が見られます。
こういうオープンキッチンスタイルのお店だと、目の前でシェフが腕をふるうライブ感を味わえて、楽しいですよね。
席に着くとすぐ提供されるジャスミンティーは、上品な香り。
芙籠ランチセットはどれも小籠包3個、サラダ、小鉢(本日の前菜)、杏仁豆腐(ミニ)が付いて1000円~(税別)。
私は芙籠ランチセットから「芙籠タンタン麺セット」(1000円/税別)をセレクト。
店員さんの話によると、メニュー名に「芙籠」と付いているものがおすすめ料理のようです。
前菜に続いて、お待ちかねの小籠包が運ばれてきました。
(黒いお皿の前菜は、芙籠麻婆豆腐セットに付いているものです)
「小籠包のお召し上がり方」を書いた紙が置かれていたので、それを読みながら酢醤油をかけて、生姜を添えました。
ご覧あれ~このジューシー感❗
ひと口食べると、肉汁がジュワッとあふれでてきます。
ちょうどよい温かさだったので、存分に肉汁を堪能。
あっという間に3個の小籠包を食べ終わり、タンタン麺へ。
白ゴマがたっぷり入ったタンタン麺は、思いのほか濃厚。
コシのある細麺とまろやかなスープが、絶妙なハーモニーを奏でています。
こちらは芙籠スペシャルランチから友人が選んだ「芙籠麻婆豆腐セット」。
小籠包3個と小鉢(エビチリ)、本日の前菜(2種)、ライス、スープ、杏仁豆腐(ミニ)が付いて1400円(税別)。
ピリッとした辛さの後に、うまみが感じられます。
大人を満足させる味。
最後に、ほんのり甘い杏仁豆腐をいただきました。
どの料理も気品が漂い、一つひとつ丁寧に作っていることが実感できるものばかり。
宇都宮にまた1つ、自慢できるお店が増えました。
■小籠包・中国料理 芙籠
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