栃木県在住の主婦、「トマト」です。旅行ガイドブックの編集をしていました。今はパート勤めをしながら、2人の子どもを育てています。カフェ、ケーキ、パンが好き。新しいお店や、おしゃれなレストランが大好き。
トマトです。
今日は雨が降るなか、矢板市に8月1日オープンしたばかりの「WASHINブックカフェ」へ行ってきました。
木と石が美しく調和した「WASHINブックカフェ」の外観がこちら。
田園の中にある古民家カフェということで、途中、こんな道を通りますが、くじけずに進んでみると…。
それほど時間がかからず、入り口にたどり着くことができました。
隣には、宿泊できるゲストハウス「和信館(WASHINKAN)」が立っています。
店内に入ると、まず目に入るのは大きな本棚。
ここに並んでいるのは、オーナーのお父様(大学の先生だった方)が所蔵していた本。
ムーミン、海外の名作など、さまざまな作品を読むことができます。
中央にあるのは、広々とした木のテーブル席。
少人数向けの席もあります。
「WASHINブックカフェ」は、もともと納屋だった建物をリノベーションしたそうです。
梁を生かした天井や…。
飾られている小物も内装も、すべてがハイセンス。
それもそのはず。店主さんによると「WASHINブックカフェ」のオーナーは、デザイナーさんなんだとか。
店内で販売されているグッズからも、センスの良さが感じられます。
個人的には、矢板の漢方未来米が入った「コーヒーとお米のギフト」が気になりました。
こんな素敵なお土産をもらえたら嬉しいですよね。
「新米時期から販売スタート(予約可)」と書かれていました。
壁際の席に座り、フードメニューの中から「薬膳ベジタブルカレー」(1000円)と、「ミニ有機野菜サラダ・無添加ミニデザートセット」(300円)を注文。
ドリンクとスイーツのメニューはこちら。
「薬膳ベジタブルカレー」 を食べた感想は、まず野菜が新鮮でおいしい❗
「パプリカとズッキーニは、近くの畑で今日とったばかりなんですよ」と、店主さんが笑顔で教えてくれました。
そして、ルーの味が深い ❗
クミンなどのスパイスが効いていて、ひと口ごとに違う味を楽しめます。
漢方を数種類使っていて、体にやさしいところも魅力的。
実は「WASHINブックカフェ」の店主さんは、コーヒー豆をネット販売している方。
こちらがそのサイトになります。
食後にコーヒー(300円)をお願いすると、ハンドドリップしたコーヒーを目の前で注いでいただけました。
カレーの風味を邪魔しない、やさしい味のコーヒーでした。
デザートのゼリーにも、同じコーヒーを使っているそうです。
また、WASHINブックカフェでは、地域の活性化につながるようなイベントを随時開催。
こんなふうに先代から受け継いだものを守り、地域のために尽力しているお店を見ると、つい応援したくなってしまいます。
矢板といえば、幻の滝と呼ばれる「おしらじの滝」やりんご狩りが有名ですね。
矢板観光に来たとき、立ち寄ってみてはいかが。
■WASHINブックカフェ
矢板市山田1080
<営業時間>
木・金・土曜日の12:00~16:00ラストオーダー
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