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切迫早産の恐怖~発症から入院(前編)~

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切迫早産の恐怖~発症から入院(前編)~

2016年06月14日

こんにちは!ツマさちゃいです。

ご無沙汰しておりました^^

その理由も、実はわたくし「切迫早産」となり、一週間強の入院生活を送っていたためでございます…。愛しの我が子のためとはわかっていながら、あの生活は辛かった…泣

 

【切迫早産】

出産に適した時期となる前に、次のような原因(①~③)により支給が収縮したり、子宮の入り口が広がるために起こります。

早産になりそうなサインはあるものの、安静や治療によりそれを防止できる可能性のある場合のことを「切迫早産」といいます。

①頸管・子宮の炎症

②頸管無力症

③母体の合併症

 

今まで、新幹線通勤や激務、さらには日々の生活にも何事もなく、おなかの子供はすくすくと育ってきてくれていたので、まさに「寝耳に水」状態・・・。

産休に入り、今までとは違う生活にウキウキしながら、毎日動きまわっていたツケが回ってきたのでしょうか。泣

 

~発症から入院に至るまでの経験談~

*夜中、胃の激痛に襲われる。悪いものでも食べたかと、胃腸炎を疑い寝続ける。

朝になっても良くならず、ようやく体を起こして胃腸薬を飲んだのがお昼前。このときも定期的に胃の痛みは継続。たとえるならば、「胃をぎゅーっと握りつぶされている感じ」。

*おなかの張りもあったため、病院の受診を検討。午後は休診だったため、翌日まで待とうか悩んだ末、念のため指示を仰ごうと産科へ電話。

症状を伝えたところ、「入院の準備をして、いますぐ病院に来てください」とのこと。

「まじか・・・!?そんな大事!?」

身体が思うように動かせないため、とりあえず洗面用具とちょっとしたお泊り道具を持ち病院へ・・・。もちろんタクシーを利用しました。

*病院到着。おなかに器具(NST)装着。お腹の張りを測る装置。めっちゃ細かく波打ってる…。看護師さん、助産師さん、「これ陣痛並みのおなかの張りと痛みですね。このままだと、破水して産まれるところでしたよ。」

まさかの事態に、状況がよく呑み込めず。まとめると以下の通り。

◎切迫早産。子宮の収縮を抑える薬(リトドリン)の点滴でおなかの張りを抑えて、36週(いつ生まれても良い週数)までは入院にて絶対安静、とのこと。胃の痛みは、切迫早産以外の理由(胎盤がはがれかかっている等…他の病気)も考えられたのだが、私の場合は特にそのような病気の可能性はなく。一安心。

*急遽、私の入院生活が始まった・・・。(つづく)

 

※それにしても、翌日までまたずに電話してみて良かったと心の底から思います。

妊娠期間中、些細なことでも体の変調があった場合、不安を感じた場合は、医師の指示を仰ぐのが一番です。誤った自己判断で、取返しのつかないことになる前に・・・。

 

入院生活については、後編にて!!

カテゴリ:妊娠7ヶ月、出産までの情報

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