母親教室に行ってきた！～栄養バランスを考える～

2016年03月11日

こんばんは、ツマさちゃいです＊

今日は、出産予定病院での＜母親教室＞に参加してきました！

栄養士さんからの「栄養指導」、助産師さんからの「マタニティライフの過ごし方」を教えてもらってきました★今夜は、「バランスの良い栄養摂取」についてご紹介します＊

＊バランスの良い栄養を取るべし！＊

①食べ過ぎ注意！

・・・母親世代には、「赤ちゃんの分まで二人分食べるのよ！」という方もいますが、実際はそんなことはないそうです。妊娠中は妊娠前＋１００KCalまでとのこと・・・。いがいと少ない！（例：カップ焼きそばで約６００KCal。）一食分増やすとなると相当なるCalオーバーとなってしまいます・・・。気をつけねば！

②間食は控えめに！

・・・甘い飲み物は、糖分が多く含まれているとのこと。麦茶やハーブティがお勧め！ハーブティーのなかでも、ルイボスティーやローズピップティー、タンポポ茶は、風邪の予防やむくみ防止など、妊婦さんに優しい効果があるそうです！

③カルシウム、鉄分、ビタミン類をたくさん摂取！

・・・赤ちゃんは、血液を作るのに必要な鉄分をお母さんからもらいます。そのため、妊婦さんは貧血をおこしやすくなります。私も、頭痛が増えたり、会社の朝礼中貧血で倒れ・・・有無を言わさず早退させられたことも。しっかりと鉄分を摂取することは、快適マタニティライフを送るうえで必要不可欠と言えますね。また、カルシウムやビタミンも、赤ちゃんの成長に必要とのこと。バランスよく摂取したいものです。

④良質タンパク質をきちんと摂取！

・・・肉や卵に偏りがちとなってしまいがちですが、海藻や大豆からも摂取しましょう。偏らないことが必要ですね。

⑤便秘に注意！

・・・赤ちゃんが成長してくると、子宮が大きくなり、お母さんの体内の内臓はあっちこっちに追いやられています。便秘にってしまうのは、腸が子宮に圧迫されてしまっているからなんだそう。食物繊維が多く含まれた、こんにゃくやサツマイモで、辛い便秘を乗り切りましょう。

※食べ物だけではなかなか症状が改善しない場合は、お医者さんへ相談を。私は漢方の「胃薬」と「便秘薬」を処方してもらい、便秘と胃痛をなんとか乗り切っています！

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妊娠中の体重管理は、妊婦さんは多かれ少なかれ気にするところ・・・

私は、つわりで３キロ落ちたものの、最近は赤ちゃんもすくすく・・・わたしもすくすく・・・育っているので、妊娠前の体重までしっかり戻りました。笑

体重が増えてしまうと、脂肪がたくさんついてしまい、出産時赤ちゃんが出てくる道をふさいでしまい、赤ちゃんがスムーズに出てくることができず大変なお産になることもあるとか。また、妊娠高血圧で危険な状態になってしまうこともあるとか・・・。

そうならないためにも、栄養バランスを考えた食生活や、適度な運動は必要らしいです。

※ただし、切迫早産の危険性がある場合やお医者さんに止められている場合は運動は絶対にダメ！ご承知おきを。

・・・さちゃいは考えた。

妊娠初期は、ネットや雑誌（た〇ひよ）からの情報が一気に入ってきて、「あれは食べちゃダメ、これも飲んじゃダメ・・・」。つわりが苦しく情緒不安定の時に、「食に関する制限」は、ストレスでしかなかなかったのです。「え～い！もう、食べ過ぎなければ、とにかく食べたいものを食べるんだ～！」と。一気にストレスが緩和されたことを思い出しました。

妊娠中期も後半に入り、だいぶ心身ともに落ち着いてきたので、「食べったいものを食べる」という以前からのスタンスは崩さずにも、「栄養をバランスよくとる」ことは、これから生まれてくる子どものためにも、ちょっとずつ考えてあげなきゃな～と、改めて考えさせられました＊毎日は難しいけれど、ちょっとずつ・・・

＜無理をしない！＞のも、マタニティライフに大切なこと★ストレスなく、できる範囲で、自分と子どものことを考えた食生活をしていこうと思います。

※バランスの良い食生活は、旦那さんのメタボ防止にも良いらしいのです！家族の健康のためにも、バランスの良い「食」は大切ですね～＾＾

こないだ、夫ぴろりんが＜作りおき＞について紹介していましたが、「栄養バランスも考えつつ、時短でおいしい料理が作れる」とのことではないか！さっそく週末、ふたりでスーパー行ってこようかしら＾＾＊

＜参考＞週末作り置きで作る、健康な体と家族との時間