感歴とは、その人の全てだと私は思っております。
こんにちは、感歴の会 会員金田雅子です。
感歴の意味は「感謝」と「歴史」です。
また、「感じる」の意味も含まれております。
人はどんな人でも、今までの歴史の中で人と人とが出逢い
命が引き継がれてきたから、今存在することが出来ます。
10年、20年、50年前と親や祖父祖母の時代
またもっと遥か100年、200年前も命が繋がってきたことは
誰にも確かな真実です。
きっと、大昔は作物の不作で食料に困ったこともあるでしょう
流行り病で亡くなった人もいるでしょう
そんなことも、ふと家族の歴史や想い出と共に
想像してみると、今の自分がどれだけ価値ある存在かと
大切に思えるのではないでしょうか?
今、現在
家族や親子関係で悩んでいる人もたくさんいると思います。
でも、その悩みの根底はもしかしたら
自分や身近な家族の幸せを願っているからこそだったりしませんか?
身近過ぎると、言わなくてもかるだろうって思ったり
照れくさかったり、面倒だったりして
本当の気持ちを伝えられないことも多いです。
本当は心の安定や癒しを求めているのに
つい、周りを基準にして比べ
落ち込んだり悩んだり
幼い時に幸せに感じたことや夢にみていたことが
シンプルで一番素直な求めていることなのかもしれません。
自分が幼い時に感じたことは
親も同じように感じていたかも、
また、その親 祖父祖母も感じていたかも
そして、それは100年200年前も変わらず感じていたことなのかも
物ではなく、想いや感謝を素直に伝えること
みなさんは出来ていますか?
どんなに物が手に入って豊かに感じていても
本当の自分の気持ちを伝えたい相手に
伝えられていなかったら、
そして、そのまま時が流れてしまったら
時の流れは誰でも平等です。
何もしなくても、過ぎる10年20年
さぁ、今日は10年、20年先家族が何歳になって
どんな環境になっているか
そして、その家族に今何と伝えておきたいか考えて感じてみませんか?
それが、感歴です。
金田雅子
カテゴリ:感歴ブログ
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