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あなたのイライラをコントロールするアンガーマネジメント

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社長さんたちのアンガーマネジメント

2015年09月29日

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今日は、栃木県足利市内で某同業者組合様の研修でアンガーマネジメント入門講座の内容をお話ししてきました。

こちらは、アンガーマネジメント協会に依頼された案件です。直接依頼ではなく「公募」という形なので「私はこの仕事をしたい!」と立候補します。今回、ありがたいことに協会内で複数のファシリテーターの中から選んでいただきました。なので、いつもまして気合が入ります。

20代から80代くらいまでの幅広い年齢で
1名をのぞき全員が「アンガーマネジメント」という
言葉を初めて聞いたという方たちでした。
会社を経営している社長さんがほとんどです。
推定60〜70代?の方たちが熱心にメモをとって聞いていてくださる
姿が印象的でした。

質問の中で印象的なものを紹介します。
「顧客の理不尽な要求に対して、自分の心の持ち方は?」

複数の顧客の価値観と自分たちの価値観との調整って難しいですよね。それぞれ利害関係がありますし。時には、理不尽と思えることもあるでしょう。

「社長」としての「役割」で「怒ること」と「怒らないこと」を決める。それを社内で共有することで、社員のストレスが減り、各自の「やるべきこと」が見えてくると思います。仕事の目的はなにか?会社としてやるべきことはなにか?それに応じて顧客の要求に対してどこまで応えるのか自ずと見えてくるでしょう。

時には社員と「怒り、怒られ事例」を共有するのもリスクマネジメントの観点から有効かもしれません。

終了後、組合理事長さんから、「おもしろかった!」と
笑顔で言っていただけました。
直接相談したいので後で連絡しますという社長さんもいました。

おかげさまで、限られた時間内で自分なりにお伝えすることはできたかなと思っております(自己満足ですが)。

他にも宇都宮市内での講演会の問い合わせが複数あり、充実した1日でした。

食とアンガーマネジメントのコラボ講座「おやつからイライラ解消!」

2015年09月26日

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アンガーマネジメントと「食」のコラボ講座を企画してみました。
イライラするときって、甘い物食べたくなったり、ついお菓子を食べ過ぎたりしませんか?
食べ物とイライラとの関係を自分でも知りたくて、食育指導士の大門佳代子とイベントを開催することになりました。

体は食べた物からできています。そして、体と心は繋がっています。イライラしがちな時は、無意識のうちに体が欲す物が変わってきます。

キーワードは甘み、油、噛むこと。

斎藤からイライラ感情コントロールについて、大門さんからイライラ解消食材の選び方と簡単おやつの作り方について1時間ずつお話しします。
そして、最後にイライラ解消&予防のおやつの実食!
実は、これが一番の楽しみ。

 

以下、講座の詳細です。

 

子どもも大人もイライラしがちな現代社会、いかに感情コントロールするか、大人も子どもにどんなものを食べたらいいのか、たくさんの情報から自分に合う方法を選択する必要があります。
今回は、宮っこ食育応援団 宇都宮食育塾 食育指導士の大門佳代子さんと、アンガーマネジメントシニアファシリテーターの斎藤の二人が「食」と「感情」についてそれぞれの立場からお話しします。
イライラ解消のおやつ付きです!

1、アンガーマネジメントシニアファシリテーター斎藤美華より、
・イライラの発生のメカニズム
・みんなどんなことでイライラする?ワーク
・イライラの対処術について

2、食育指導士 大門佳代子さんから
・イライラの原因を食材から考える。
・イライラしているときの体の変化
・イライラ解消おやつの選び方と作り方

3、おやつの実食!(3種類)
参加料:2500円(受講料&おやつ代込み)
(おやつ準備のため、事前振込み制にご協力ください)
定員:20名前後
会場:栃木県宇都宮市内

申し込み方法:事前にメールフォーム

https://ws.formzu.net/fgen/S35598403/

からお申込みください。
確認後、メールにて振込み先を
ご案内します。参加費は事前振込み制です。
振込み終了後、受付完了となります。

パパのイライラ対処策は「結果にコミット」する〜ラジオ出演後日談〜

2015年09月25日

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皆様こんばんは。斎藤美華です。
ラジオに出演しました。

FM栃木レディオベリーで9月23日の13:30〜15:00に放送されました。

「かるがもトークスペシャル 怒りと上手に付き合おう」と題して、3部構成の1時間20分の特別番組です。スポンサーは栃木県です。
4人の子育て中のパパママのイライラについてアンガーマネジメント的に考えてアドバイスをしながらアンガーマネジメントの紹介をしました。

「子育てでイライラする気持ちをどうコントロールして、どう伝えたらいいのか?」を親が勉強するということを目的にしてます。

事前に、1週間を振り返ってのアンガーログを各自書いてきてもらいました。すごく怒ったこと、まあまあ怒ったこと、軽くイラっとしたことの計12の事例から番組の進行に合わせてアンガーマネジメントについて解説していったので、かなり対応力を求められました。

視聴者からは、「怒りのコントロールって大切だよね!」とか、「いい番組だった」「初心者にわかりやすかった」との感想が寄せられたそうです。

実は、同じパーソナリティの井出さんの担当番組が当日の午前中にもあって、そこでは「イラっと解消法」をテーマにリスナーからイライラした時の解消法を募集したら「音楽を聴く」「大声で歌う」などが寄せられていました。

「アンガーマネジメントの先生の斎藤さんから聞いたのですが、「怒りは連鎖する」そうなので気をつけましょうね!」と怒りの特性をちゃんと伝えてまとめてくれてましたよ。

たまたま、午前中、ラジオをつけたら自分の名前が出てきてびっくりしました。隣にいた息子は「斎藤先生ってお母さんのこと!?」と目を丸くしてました。そのあとはニヤニヤしながら聞いてましたよ。

今回の特別番組の事前打ち合わせの時に、アンガーマネジメントについてかなりの興味と関心を持っていただきました。プロデューサーの方には「すごく面白い!実際に具体的な行動させるところがいいよね!」と言っていただいたので、午前、午後とアンガーマネジメントに関する番組を放送していただけたのかな?と思ってます。

 

後日談があります。
「子供のねかしつけにパパが絵本を読むと、子どもたちが興奮してしまってベッドでビョンビョン飛び跳ねてしまう。最後には『コラーッ、寝なさい!』と怒鳴ってしまうこと」を繰り返していることがお悩みのパパがいました。

状況をお聞きして、アンガーマネジメント的に考えた「具体的・現実的な対処策」をアドバイスをしました。そして、パパは自分を振り返り、自分の「こだわり(偏った価値観)」に気づいたので、別のやり方(現実的な対処策)を実行したそうです。「その日の夜からスムーズにねかしつけができました!」とママの方から報告がありました。

そのパパとは、「アンガーマネジメントは心理トレーニングなので、やってみないと結果がでないんです!『結果にコミット』するためには、まず、やってみてください。」とお話ししていたんです。素直に実行できたから、結果にコミットできたんですね!「本当に困っていたので、助かりました!」と言っていただけました。

栃木県では、子育て世代を中心に徐々にアンガーマネジメントが浸透していっていることを肌で感じています。正確にアンガーマネジメントの考え方を伝えることができるように、さらなる勉強が必要だと思いました。

貴重な体験をさせてもらいました。興味を持ってくれたプロデューサーの方、パーソナリティの井出さん、貴重なイライラ事例をお話ししてくれた4名のパパママ、そして励ましてくれたアンガーマネジメントのファシリテーター仲間に感謝します。

子どもの暴力行為に対して大人はどうするか?

2015年09月17日

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ほぼ毎月、栃木県宇都宮市内でキッズアンガーマネジメントインストラクター養成講座を開催しています。*キッズインストラクターとは、子ども(キッズ)に感情教育ができる資格です。

主な参加者は、小学校校長、中学校教員などの教育職、精神保健福祉士やスクールカウンセラーなどの心理専門職、子育て中のママ、パパなどです。皆さん、自分が関わる子どもたちの感情コントロールについて危機感を持って受講されます。

本日のニュースで小学校の暴力が過去最多との報道がありました。朝の情報番組でも取り上げられたようです。http://www.jiji.com/jc/zc?k=201509%2F2015091600641&r=y

内容は、小学校での暴力行為が2006年と比較して、小1から小6まで1.9〜5.0倍になってきているとのこと。同じ児童が問題を繰り返す傾向が強まっており、「情報共有が進み、認知件数が増えた面もあるが、貧困などが原因で家庭のしつけが不十分な子どもが増えている」との分析がされております。*詳しくは記事をご参照ください。

グラフを見ると、小1が2006年度と比べると5.0倍となっております。学校の荒れの低年齢化が進んでいるようです。ピカピカの1年生(古い?)で学校の勉強頑張る!とか、友達いっぱいつくる!と張り切っている時期の1年生が暴力行為をしている様子に心が痛みます。同時に教員の皆さんのご苦労を察します。

 

キッズインストラクター養成講座で必ずお話しすることで、「怒る時のお約束」があります。

それは、おこるときのルール

⚪︎ひとをきずつけない ⚪︎じぶんをきずつけない ⚪︎ ものをこわさない

を必ず最初に伝えてください。ということです。

 

また、キッズ講座の場合の特に最初の声かけが重要です。

「怒りは人間にとって自然な感情。怒りについて良いも悪いもありません。だけど、イライラしている人のことは好きじゃないよね?友達や家族と仲良くしていくためには、怒らずにじぶんの気持ちを上手に伝えることができると、いいことがたくさんあります。少しずつでいいからやってみよう。」

怒り、イライラすることが悪いこと、恥ずかしいことと思って、抑圧してしまっている子どもがいます。大人もそうですけどね。抑圧すると、なかったものとして向き合わなくなってしまいます。怒りは生きていく上で、避けられない感情です。じぶんの感情について知らないとうまく対処ができません。傾向を知らないと、対処ができないのです。

怒りという感情教育について、保育園や幼稚園、小学校で授業として実施している学校はほんの一握りです。今の段階では、まずは、感情コントロールの必要性に気づいた大人たちが学ぶことが必要です。

怒りに振り回される当事者になるか、怒りをぶつけられる被害者になるか、いずれにしても、感情コントロールの手段の一つであるアンガーマネジメントのスキルを学んで欲しいと切に思います。

 

*9月の講座情報(いずれも開催決定してます)

9/26 アンガーマネジメント入門講座

9/27 アンガーマネジメントキッズインストラクター養成講座

詳細、お申し込みはHPで受付しております。 http://hitonowa.net/blog-mika/courses/

お母さんは怒りっぽい?

2015年09月09日

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私の公開講座では、子育て中の方が多く受講されてます。

受講前に、まずは自分の怒りタイプを知ってもらうために「アンガーマネジメント診断(総合版)」をしています。(希望者のみ、別料金)

診断させていただいて、ある傾向がわかってきました。

それは・・・、子育て真っ最中のママは怒りすぎ!

総合版の診断には、「怒りの強度、頻度、持続性、耐性」を図る尺度があります。

偏差値で結果が出るのですが、「怒りの強度」に関して偏差値60以上の方は子育て中の女性に多いです。*あくまでも私が診断した中での結果なので、全体的な傾向としては言えません。

全国でアンガーマネジメント診断を受けた全員の中で、どのくらいの位置にいるのかがわかるのが偏差値です。なので、偏差値60以上ということは、ちょっとした進学校レベルですね。私が診断した中での最高値は75!です。

怒りの強度が高い方は、受講の理由に「怒りが強くて、困る」「怒りすぎて疲れる」とあげます。

怒りの感情自体に「良いも悪いもない」のですが、「怒りすぎること」は問題です。体も疲れるし、強すぎる「怒りモンスター」を制御できない自分への情けなさ、苛立ちがますますつのりますね。家族の方は「嵐が過ぎるのを待っている状態」になってしまってるかも。

講座で、自分の怒りを振り返ってもらうと、「ほんとに大したことじゃないことで、怒りすぎてる!!」と気づいてもらいます。

受講生の方が偉いのは、そんな自分の状態に対して「きけん!」と信号をキャッチして改善しようとするところです。素直に学んで、「よりよい生き方にしよう」とする姿勢にいつも感心します。

私は、感情は体からの信号だと思っています。「お母さんが怒りっぽい!」のは、何か理由があるはずです。まずは、自分の心の信号をキャッチしてみませんか?

 

*写真は、宮崎の高千穂峡で餌を持ってる息子がカモ軍団にモテモテの様子です。ボートに乗って滝のしぶきを浴びながら、ゆったりしていい時間でした。

*12月までの公開講座をUPしました。栃木県宇都宮市内で開催中です。詳しくは、HPをごらんください。http://hitonowa.net/blog-mika/courses/

怒りやイライラから解放されたい。
怒りの感情を上手に扱いたい。
怒りのエネルギーをより良い方へ使いたい。
そのお手伝いがしたくて、ファシリテーターとしてアンガ-マネージメント講座を開催しています。

「イライラからさようなら」するためには、まずは、自分の感情と素直に向き合ってみましょう。
心の安定の手段としてアンガーマネジメントをおすすめします。

あなたのイライラをコントロールするアンガーマネジメント