カラリア

あなたのイライラをコントロールする感情マネジメント

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乳幼児ママに溜まってる感情は・・

2015年06月26日

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毎月開催しているベビーマッサージとアンガ-マネジメント体験講座が昨日ありました。

毎回、いろんなワークを試してます。今回は、「心のコップを見てみよう」です。怒りは第二次感情。一次感情がたまっていると、ちょっとした拍子に怒りがこぼれてします。その過程を可視化してみました。NHK「助けて!きわめびと」でも説明に使われていたように、普段見えないもやもやとした「感情」を可視化(ビジュアライズ)すると、イメージしやすくなり、理解がすすみます。

ベビマで赤ちゃんがまったりとした後に、ママたちのお勉強の時間。しっかり自分と向き合って感情を理解しようとやる気満々のママ達です。

 

皆さんの心の中のコップにはどんな感情、どんな思いがたまっているのか、書いてもらいました。

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「眠い、疲れた、食べたいものを食べたい(授乳中だから制限がある)、子育てのプレッシャー、自分の時間がない・・・」

勿論、言いたくない人は言わなくていいです。できる範囲でお互いの素直な気持ちを皆さんとシェアして、お互いに「わかるー」とうなずきの嵐でした。

ママは共感してほしいんですよね。自分だけじゃない、今のこの気持ちに寄り添ってほしい。アンガ-マネジメントファシリテーターとして、「ファシリテート」できた瞬間でした。

過去にいろいろあったかもしれないけど、未来志向で問題解決思考で考えたらどうなるか、アンガ-マネジメントのエッセンスをご紹介しました。

良い妻、良い母になりたいけど、まだ未熟な部分もある。それを認めて、そこから学びたい。

参加者の方の学ぶ姿勢を見て、毎回、初心に戻ります。

 

*ベビマ&アンガ-マネジメントは毎月開催してます。日時、内容については長峰さんのブログをご覧ください。http://ameblo.jp/hidamri-baby/entry-12042129921.html?timestamp=1435218655

 

妻・・「夫は何もしない」。夫・・「妻に責められている」

2015年06月24日

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土曜日のNHK「助けて!きわめびと」ご覧になりましたか?

アンガ-マネジメント協会の安藤代表が「きわめびと」として、イライラに悩む家庭に実際に行く内容です。

録画して何回も見ました(^^)

毎日の家事と育児に追われてちょっとしたイライラが積もり積もっている家庭。お子さんも2歳くらい?なので、まだまだ手がかかります。

イライラの内容を「見える化」してみると、奥さんの言い分も旦那さんの言い分もそれぞれわかります。

特に、旦那さんの「良い夫として奥さんの負担を減らしたい」と言ってる姿がいじらしくて、切なくなりました。

一方の奥さんの「やってって言ったでしょ!なんでできないの!」と、怒鳴っている姿は、昔の自分をみてるようで、たまりませんでした。

お互いに自分の気持ちが空回りして、妻は「夫は何もしない」とイライラ。夫は家事をうまく手伝えなくて「妻に責められている」と自分に対してイライラ。その雰囲気を感じて、娘さんもむずかる。負の連鎖ですね。

連鎖をとめて気持ち良く生活するためには、問題解決の技法が必要です。アンガ-マネジメントの手法がぴったり当てはまりましたね。

 

番組は明日25日木曜日の午前11:05~11:30に再放送があります。興味のある方は録画してみてくださいね(^^)

 

*最近、宇都宮市内でのアンガ-マネジメント講座へのお申込みが増えてます。わたしは「楽しく納得できる講座」を目指しております。受講生の方からは、仕事や育児に活かせると感想をいただいております。どんな感じなのかな?とか、いつ講座をしているの?と思った方はHPをご覧ください(^^)/

なんかわからないけどイライラする原因は?

2015年06月21日

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昨日、都内で「フォーカシング」の体験セミナーを受講しました。

「フォーカシング」とは、アメリカの哲学者のジェンドリン(E.T.Gendlin 1926~)創始したカウンセリング技法のひとつです。

「まだ十分に言葉にならない「なにか」「・・・」を丁寧に確かめながら、「言葉」にしていくプロセス(講座資料より引用)です。

なので、なにか、もやもや表現できないもの、ひっかかっているものを探っていきます。その過程を経て最終的に自分の本当の気持ちに気づいていくことを目標にしています。

アンガ-マネジメントの受講生の中には、「なんかわかんないけど、イライラする」という方がいらっしゃいます。

そんな方達の心の理解のアドバイスになるかなと思い、勉強してます。

自分の体は正直です。理性や常識で押さえていた心のモヤモヤが、あるきっかけで怒りとして爆発することってありますよね。

怒りは第二次感情と言われます。

心のコップに「嫌だ、つらい、困った・・」などの一次感情がたまって、あるきっかけで限界点を超えると「怒り」として爆発してしまいます。

なんかイライラするときは、心のコップが満タンなのかも。自分が我慢すれば解決するから・・なんて問題を先延ばしにしてて体が悲鳴をあげてるのかもしれません。素直に自分の感情に向き合って、未来志向で解決策を考える時期なのかもしれません。

自分の感情の理解のためには、まず体の声をきくことが大事だな~とあらためて思いました。

順番待ちで激怒するおじさんについて家族で考えた

2015年06月18日

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久しぶりに怒ってる人を見ました。

市内のレストランに行った時のことです。日曜日なので大混雑。ゆうに1時間待ち。外にも順番待ちの人たちがいました。受付の紙に名前を書いて呼ばれるのを待ちます。

順番が来ると、アルバイトのお姉さんが名前を呼ぶのですが、外で待っていたおじさん家族はとっくに呼ばれてるにも気づかず、外でだいぶ待っていた様子。赤い顔をして店内に入ってきたと思ったら、受付の紙をめくって自分たちより後ろの人たちが席に案内されているのに気づき、激怒。係のお姉さんに、口をとがらせ猛抗議。お姉さんも「外に呼びに行きました」なんて言い訳したので、怒りの火に油をそそぐ。

私たち家族は目の前でやりとりをみてました。おじさん一家が無事に席に案内されたのをみて、親子で今のやりとりについて話し合いました。どちらの言い分もわかるし、状況もわかる。さて、自分だったらどうするのか、どう行動するのか。お父さんだったらこうする、お母さんはこう思う。

家族の結論として、公共の場で口をとがらせてアルバイト店員を罵倒しながら、順番ぬかしされたと激怒するのはみっともない。店員さんに名前を言って、呼ばれましたか?と聞けばすむ話だよねとなりました。

思いがけず生の怒りの場面にあいましたが、公共の場での対処法を親子で考えることができて、私たち的にはラッキーでした(^^)

大人の発達障害の方とのドライブ

2015年06月17日

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つい最近わかったのですが、親族に大人の「発達障害の疑い」のある人がいます。まだ診断はでていません。

昨日は精神科受診の付添をしました。 血縁がない分、わたしはかなりの第三者的な立ち位置。その方の親に頼まれて病院に行きました。

車内や待合室でいろんなお話をしました。 自己評価が最低なので、「気が狂いそう、死にたい、死んで楽になりたい、自分なんかいないほうがいい、」とネガティブパワー炸裂です。最大限落ち込んでいるときは、 周りの人たちが、この写真のような顔に見えるそうです。

私は、臨床心理士でも精神科の医師でもないので、とりあえず聞くだけですね。でも、注意したのは、「ネガティブをほおっておくと加速する」ことです。ちょっとした不安が積もり積もって首を絞めることに(心も体も)。 聞きだしていったら、自殺未遂も繰り返してるらしく・・。でも、痛かったり苦しかったりするのは嫌なので、決行はできないそうです。まあ、決行してたらここにはいないけどね。

診察時には、自分から言えないことを代わりに言ってあげたり、聞いてあげたりしました。精神科医の方の話の持っていき方はかなり参考になりますね。

受診後、車の中で、今後の流れや相談するところの確認、次に何をするのかを一緒に確認していくうちに、一つ一つ不安が解消されていって、帰り際には「今の仕事が楽しいです」と(^^)。 過去にとらわれて不安が増大するよりも、未来をどうやって作っていくのか、一緒に考える人が必要なんだな。

それが、私の役割なんだなと思いました。一緒に落ち込んだり感情にまきこまれない、自分をしっかり持ってることが重要だと再認識しました。あとは、精神科の方と連携をとって、この方のサポートをしていきます。 でも、家に帰ったらグッタリしましたけどね(^_-)

「2歳の子どもが石でテレビに落書きしました」

2015年06月12日

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こんなとき、どうしますか?

「2歳のこどもが石で液晶テレビに落書きしてました・・。壊れはしなかったけど、テレビを消すと落書きした絵が浮きでてきます。」

ある受講生の方が「最近怒ったこと」の事例として出してくれました。 他のかたは、情景を思い浮かべて同情しました。あららー・・です(^^)

子どもの立場になると、テレビに自分の描いた絵が写ったら楽しいですよねー。わたしもやってみたい(^^)

親の立場では、液晶テレビに石で書く!なんてもってのほかですよねー。テレビを消すたびに、グリグリ書いた絵?をみて溜息ものですよ。 とっさに「なにやってんの!」と怒鳴るのか?人によっては手をはたいちゃうかもですね。

やってよいことと悪いことを教えるのが親の役目ですよね。 それをどのように表現するのか。 物を壊すことにつながるので、液晶テレビに石で傷つけてはいけないのは、当たり前のこととして2歳児に教えなければいけません。

教えると決めたなら、どう伝えればいいのか、対処策を考えます。

講座では、受講生のみなさんと伝え方についてディスカッションしました。

カラリアの講座では必ず皆さんに考えてもらう時間を作ります。自分事として考えると思考が整理されます。対処策も考えられます。

ただ聞いて知識として蓄えるだけでなく、実践して行動に移すことが大事だと考えてます。 :::

☆最新講座情報:本日、9月までの3か月間の講座情報をUPしました。 お申込み、詳細はカラリアHP講座情報へhttp://hitonowa.net/blog-mika/courses/

入門講座・・6月28日、7月18日、9月26日

キッズインストラクター養成講座・・7月11日、8月9日、9月27日

アンガ-マネジメント診断講座・・8月29日

二人目が生まれて育児に悩む原因は?

2015年06月11日

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以前、「子育てが楽になる心の整理術」と題して、マドレボニータの佐藤直子さんとコラボ講座を開催しました。わたしは「子育てママへのイライラ対処法」をお話しました。

参加者の中で、二人目育児をして疲れ切ってしまっていた方が複数いました。一人目育児のときにはあまり感じなかった疲れがあるとのこと。

体もきついし、一人目のこともかまってあげたい、けど、二人目の赤ちゃんにも手がかかる。このままでは、自分がどうなってしまうのだろう?と、講座終了後に相談を受けました。

「今日聞いたことを必ず実行してみてください。変化が自分にも周りにも起こるはずです」とアドバイスしました。

その後の報告をいただきました。許可を得ましたので紹介します。自分の気持ちに正直になってそれを伝えた事例です。

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先日お世話になりましたN(仮名)です。

帰りに、「娘がおかあさんニコってして!と言われて辛い」と話したものです。

ワークショップで自分の辛さに気が付き、悲しい気持ちとわかり、さらに先生と話したことで、変化があったのでお伝えしてお礼に変えさせていただきたいと思います。

帰ってから、また娘に同じことを言われ、早速娘に「ママ、今疲れているんだ。うまくニコっとできなくてごめんね。」と話しました。 疲れていると伝えたら涙がとまらなくなりました。 娘も「わたしもー」といい、抱き合って泣きました。 「ママ、大好きだよ」といい、ひとしきりなくと、 「すっきりした?」と聞いてきました。 私が「もう少しだよ」というと 「明日は?!すっきりする?」と娘がきき、飲み物をコップに入れて持ってきてくれました。

娘はこんなに優しい子なんだなー。3歳なのに大人だーと感心してしまいました。

帰りに、先生(*注 斎藤)から疲れているといわれ、変える前に鏡を見てひどい顔の自分を発見! 娘に伝え、自分がつかれていると実感しました。病気になる前に気がつけてよかったです(笑) 主人もわかってくれ、主人も今まで以上に助けてくれるようになりました。

娘との関係は、ゆっくりやり直せていけたらと思っています。

ありがとうございました。

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自分の感情に素直にむきあって、きちんと気持ちを伝えられたことが素晴らしい!娘さんの健気な姿が目に浮かんでジワーッと涙がでました。小さい子どもは親が思っている以上に親のことが好きです。夫もきちんと伝えれば協力してくれます。すべては自分しだいですね。

疲れ切っていた原因は自分のおもいこみ。なんでも完璧にできる親なんていないですよ!二人の子どもの親になったのも初めてなんだし。なので、自分で変えるしかないと思います。

 

写真は、5歳の息子といったプラハのカレル橋です。成長痛で「疲れた!足が痛い!」というのでほぼ「おんぶ」で歩きましたよ。今は逆におんぶしてくれって感じ(^^)

 

子育てイライラ解消術にアンガ-マネジメントのすすめ

2015年06月05日

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【アンガーマネジメントって何?】

アンガ―(怒り・イライラ)の感情を理解し、コントロールする心理トレーニング方法です。1970年代のアメリカで生まれ、様々な分野で世界中にひろがっています。日本では、子育て中の親、学校での体罰防止教育、企業内のパワハラ防止研修、スポーツのメンタルコントロールなどで取り入れられています。5歳から学ぶことができるので、文科省の子供向けの感情理解教育の推奨プログラムにもなっています。

 

【怒ることは悪いこと?】

「喜怒哀楽」という言葉があるとおり、「怒り」は誰にでも自然にある感情です。問題なのは、怒ることで攻撃的になって人を傷つけてしまったり、コミュニケーションがうまく取れなくなってしまうことです。

また、「怒りは成長する」性質があります。最初はちょっとイラッとしたことだったのに、何回も続くとどんどん怒りが大きくなって、「恨み」に変わってしまうことがあります。そうなると、問題を解決することが難しくなってしまいますね。

怒ること事態は悪いことではありません。怒りにまかせて他人や自分を傷つけてしまうなどの、反射の行動をしないようにコントロールすることが必要です。

【どんな心理トレーニング?】

アンガーマネジメントは「売り言葉に買い言葉」「キレる」などの短絡的、反射的に怒ることを防ぎます。自分の感情に素直に向き合い、適切な方法で怒ることができることを目標とします。

そのために、自分なりの怒りに対する対処法を意識して身につける(対処術)。結果として怒りにくくなる体質を継続的に作っていくトレーニングです(体質改善)。『怒りなんて、コントロールできるの?』と質問されることがありますが、実は子どもからお年寄りまでできる簡単な方法なのです。

 

【キーワードは3つ】

  1. 衝動のコントロール・・冷静になるためのテクニック(対処法)を学ぶ(対処術)。
  2. 思考のコントロール・・「自分の価値観」に向き合う(体質改善)。
  3. 行動のコントロール・・問題解決するにはどうするかを未来志向で具体的に考える(ソリューションフォーカスアプローチ)。

 

【怒りの性質】

怒りには「対象が身近な程強くなる」という性質があります。主婦対象の調べ(NHKあさイチ調べ)ではイライラの原因のトップが「自分の子供」次に「夫」、「自分」の順です。

また、大学共同利用機関法人「統計数理研究所」が実施した「日本人の国民性調査」によると「ここ1か月にイライラ経験が『ある』人」の割合をみると、20代では男性55%、女性77%、30代では男性57%、女性76%と、20,30代の女性が各世代で一番イライラしているとの結果が発表されました。

子どもも小さい、夫も忙しい、子育ての中心になっているママたちが自分の家族に日々イライラを募らせている、ゆったり優しいママが理想なのに、理想からは程遠い自分にもイライラ、落ち込むの繰り返し・・・。

私も30代のころは子どもに対してしょっちゅうイライラして眉間にしわを寄せていました。今もイラッとすることはありますが、コントロール方法を身につけたおかげで怒りの頻度と強度はどんどん下がっています。

 

【ママのイライラの原因】

私(斎藤)は宇都宮市内でアンガ―マネメント講座を定期的に開催しています。講座は身近な事例を受講生から出していただいて、ワークを通してアンガ―マネジメントの心理トレーニング方法を身につけていただくことが目的です。

参加しているママ達が事例としてよくあげるのが、「子どもの片づけ問題」です。分析してみると、子どもの行動がきっかけでイライラするけど、その根底には夫への積もり積もった不満がある方が多いです。

 

【怒りの前にある感情に気づこう】

怒りの根底にある感情を一次感情と言います。心のコップの中に一次感情がたまっていると怒りが出やすくなります。(イメージ図)

ちょっとのことでもイライラしがちなときは、「つらい、さびしい、悲しい、痛い、嫌だ、疲れた」などの感情がたまっているか、自分の心の中を観察してみてください。

怒りとして爆発する前に小出しに解消していきましょう。気の合うお友達とのおしゃべり、軽い運動などをお勧めします。「イライラママからさようなら」するためには、まずは、自分の感情と素直に向き合ってみましょう。親の心の安定の手段としてアンガ―マネジメントをおすすめします。

「イライラ、モヤモヤ、不安な気持ちから解放されたい。」
「自分の感情を上手に扱いたい。」
「感情のエネルギーをより良い方向に使いたい。」
そのお手伝いがしたくて、アンガーマネジメント、レジリエンス、認知行動療法を組み合わせた『感情マネジメント』についてお話しをしています。

「イライラ、モヤモヤからさようなら」するためには、まずは、自分の感情と素直に向き合ってみましょう。
心の安定の手段として感情マネジメントをおすすめします。

あなたのイライラをコントロールする感情マネジメント